和装の場合の小物
和装の場合の小物
結婚式で和装を着ると決めたら、和装に合う小物が必要になります。
和装の小物には、それぞれ意味があります。その意味を覚えて小物を
身につければ、また新たな心構えが生まれることでしょう。
・持参するもの
和装の小物は、ほとんどレンタルできますが、和装で下着にあたる肌襦袢(はだじゅばん)
や、白たびなどは自分で用意するようになります。あらかじめ、着付けスタッフや会場側に
確認しておきましょう。
[自分で用意する和装小物]
・肌襦袢(はだじゅばん)和装の下着にあたります。襟ぐりの大きいものを。
・裾よけ 白無垢では白を。
・タオル 補正用に使用します。やせている人ほど多くの補正が必要になります。
・白足袋 和装での靴下になります。汚れやすいので、多目に持参を。
腰ひもや伊達巻、帯板、帯枕などはレンタルでセットになっていることが多いですが、
事前に確認するようにしましょう。寒い場合は、和装用のストッキングも必要になります。
・和装小物
和装小物には、それぞれ意味を持っています。
それぞれを意味を知り、結婚式に臨むようにしましょう。
[はこせこ]
化粧道具を入れるものです。胸元に差し、少し模様を見せるとアクセントになります。
[末広]
「幸せが末広がりになりますように」という意味から、おめでたい時に用いられます。
右手で持ち、左手を添えます。
[懐剣]
いざというときに、自分の身は自分で守るという意味があります。帯に差します。
・和装の髪型
挙式では、文金高島田のかつらをつけます。
白無垢の場合は、その上に綿帽子や角隠しをかぶります。
色打掛けや黒引き振袖の場合は、角隠しをかぶります。
披露宴では、綿帽子や角隠しを外し、文金高島田にかんざしや櫛を飾ります。
・和装の髪型、それぞれの意味
[角隠し]
文金高島田を覆う白い帯状の布です。「角を隠して夫に仕える」という意味があります。
[綿帽子]
真綿でできた、袋型の帽子です。「婚礼が終わるまで、新郎以外の人に顔を見せない」と
いう意味があります。
[かんざし]
披露宴で髪に飾ります。べっこう、象牙、サンゴなど色々あります。
・かつら合わせ
かつら合わせは、挙式の1ヶ月前には済ませるようにしましょう。
かつら合わせで注意したいのが、
・かつらと顔とのバランス
・かつらのサイズが自分の頭に合っているか
です。
顔立ちによって、まげの長さやびんの長さが変わってきますし、自分に合わないかつらは、
頭痛の原因にもなったり、おじぎをした時にずれてしまうこともあります。
かつら合わせでは、何度もおじぎをしたりして、自分にあっているかどうか確かめてみましょう。
[文金高島田にこだわらない]
ロングヘアの方はご自分の髪で結う方法もありますし、最近では文金高島田にこだわらない
髪型も増えております。
文金高島田にこだわることなく、自分の好みの髪型で、和装の式にチャレンジしてみるのも
斬新で、良いと思います。ご自分の好みの髪型で和装の式をする方が増えると、もっと
和装の式が見直されるようになることでしょう。