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最新記事【2007年02月13日】

・一般的な挙式までのスケジュール
両親の賛成も得られ、いよいよ結婚に向けての準備が始まります。
ここから結婚式まで8ヶ月位~1年が丁度良い長さです。

結婚までの準備期間が長すぎると、先が見えずに途中でダレてしまいますし、
短かいと、短期間で決定することが多くなり、結婚する当人同士はもちろんのこと、
周辺の人達にまで、不要なストレスを与えることになりかねません。
結婚式までは、適度な緊張感を持ちながらも、余裕をもって準備を進めたいものです。

結婚式までに決めなくてはならないことは、たくさんあります。
しっかりとした計画を立てて、それに沿って進めていくことが、結婚式を成功させる
ための重要なポイントなのです。

・式までの大まかな流れ
[8ヶ月前]
結婚式のスタイルを決める、挙式・披露宴の日取りの検討、結婚式場の下見、結納を行うか
決める、婚約指輪を購入するなど、具体的な結婚への準備が始まります。
[6ヶ月前]
結婚式場を決定、結納場所と日取りの決定など。新婚旅行や新居についても考えはじめる
時期です。
[4~5ヶ月前]
結納もしくは両家の顔合わせ、招待客リストの作成、婚約指輪を購入するなど、細かい決定
事項も次第に増えてきます。
[3ヶ月前]
招待状の発送や式での衣装の決定、引き出物の検討といった細かいことや、新居や新婚旅行先
を決める時期です。
[2ヶ月前]
披露宴の演出プランの決定や披露宴の料理等の決定、2次会の会場を予約。ブライダルエステ
に通い始める方は、この辺りから。
[1ヶ月前]
席次表、招待客の最終人数を確定。メイク・着付けの打ち合わせ、引き出物を決定、注文など。
[1週間前]
会場担当者と各種最終打ち合わせ
[当日]
挙式・披露宴・2次会
[結婚後]
新婚旅行、新居での生活、挨拶まわりなど

・結婚式のシーズン
結婚式を行うのに人気があるシーズンと言えば、過ごしやすい春か秋です。
人気のある式場ですと、すぐに予約で埋まってしまいますので、早めの準備と予約が必要に
なります。

結婚式場によって、シーズンオフだとお得な場合もあります。もし、結婚式の季節を問わないと
言うのであれば、式場に問い合わせてみるのも良いかもしれません。

・結婚式の日取り
両家や親族、仲人がいる場合は仲人の都合と、招待客の出席しやすい時期を選ぶように
しましょう。仕事の決算時期や年度末、夏休みや年末年始、ゴールデンウィークの時期は
避けるようにしてください。
希望する日時に、式場に先約が入っていることがありますので、候補の日を何日か選んで
おいてから予約を入れましょう。

・六輝
結婚式場に行くと、『六輝』というものを見せられます。
カレンダーに、大安や友引など書かれてありますが、これに基づいて、冠婚葬祭の日取りが
決められます。
一般的に結婚式を行うのに良い日は、大安や友引ですが、先勝、先負、赤口の日も結婚式を
挙げることができます。仏滅は縁起が悪いとされ、結婚式はなるべく挙げないようにします。
(キリスト教の信者の場合は仏滅は関係ありません。)

最近では、『六輝』を気にする人も減ってきましたが、年配の人は気にする人が多いです。
どうしても、仏滅の日に結婚式を挙げなくてはならない場合、周囲に理解を求める必要が
でてきます。

・シーズン
結婚式に適しているシーズンは春や秋の過ごしやすい時期です。本人達にとっても、参列する
方々にとっても、快適なシーズンであります。
その時期の中でも、大安や友引は特に人気が高く、予約が集中します。
人気のある式場の場合は、1年前から予約が埋まっていることもあります。

・避けたいシーズン
ジューンブライドは、ヨーロッパでは結婚の良いシーズンでありますが、日本では梅雨の
シーズンに当たるので、なるべくなら避けた方が良いでしょう。

9月は台風の時期に重なります。式場内のみで行う結婚式ならまだしも、挙式と
披露宴の場所が違う場合や、プランにガーデンウエディングが入っている場合は当日に
大幅な変更を余儀なくされますし、交通機関もマヒし、遠方からの招待客が出席
出来ない、もしくは帰ることが出来ないなど、大変な迷惑をかけるようになります。

真夏や真冬に結婚式を挙げることも、結婚式場内は冷暖房がきいていますので可能ですが、
参列する方々の行き帰りの負担を考えると避けた方が無難といえるでしょう。
ただ、仕事の関係で、春や秋に結婚式を行えない人もいると思います。そういう場合は
無理に春や秋に式を挙げることはありません。

真夏や真冬は繁忙期の春や秋に比べて式の数がだいぶ減ります。
そういうことから、シーズンオフはお得なプランを出している式場もあります。
費用を抑えたい場合、お得なプランを利用するというのも一つの方法と言えるでしょう。

・再婚の場合の結婚式
双方共再婚の場合も、結婚式の形式が増えるにつれて、式を挙げるカップルが
増えてきました。
『新しい家族と一緒に』ということで、子供も一緒に結婚式に参加するパターンや、
レストランやゲストハウスで、身内だけで挙げる結婚式が多いようです。
いずれにしても、『けじめをつける』、『あらたにやり直す』という意味合いが高いです。

[女性が初婚の場合]
ウェディングドレスを着ることは、女性の夢。
女性の方が初婚である場合、結婚式を挙げることを希望することが多いです。
女性の方のご両親にしても、その思いは強いです。
そこで、問題になってくるのが、男性の方の招待客とご祝儀です。

2度ご祝儀をいただくことに抵抗がある場合は、ご祝儀制ではなく、会費制という
選択もあります。
招待客についてですが、『新たな出発』という意味を込めて、会社の上司や職場の
仲間、プライベートな友人など普通に招待しても構わないと思います。
もし、抵抗がある場合は、本当に親しい友人だけを選んで、他の方には「身内だけで
式を挙げます」と伝えても。

いずれにしてもおめでたいことなので、表立って嫌な顔をする人はまずいませんし、
招待状を送って不参加の場合も、結婚報告だけはきちんとすれば良いと思います。
もちろん、結婚式によばなかった人達にも、結婚報告は済ませて下さい。

なお、披露宴での新郎の言葉で、再婚のことについて特に触れる必要はありません。

[再婚でもウェディングドレスが着たい!]
女性が再婚である場合も、やはり『ウェディングドレスを着て結婚式を挙げたい』と
思う気持ちに変わりはないようです。

・それぞれの意見
再婚の場合は、初婚同士の場合よりも、結婚式を挙げたい・挙げたくないと、意見が
わかれる傾向があります。
それぞれの意見がある場合、双方の納得のいくように話を重ね、それぞれが歩みよった
形での結婚式を挙げることをおすすめします。

例えば、
結婚式は挙げるけれど、披露宴は行わない。
結婚式は挙げるけれど、披露宴は身内だけで。
身内だけで、海外、もしくはリゾート挙式をする。
ゲストハウスで親しい友人達と結婚パーティーを行う。

など、従来の方法にとらわれない結婚式の方法がたくさんあります。
それぞれの意見を出し合いながら進めていきましょう。

マタニティ婚のポイント2

最近では、マタニティ婚の方はめずらしくなくなりました。
そのために、式場やホテルでも、「マタニティ相談会」や「マタニティプラン」
などを用意するようになりました。

二重におめでたいマタニティ婚でありますが、妊娠中の結婚は何かと危険を
伴うことが多いので、産婦人科のお医者さんと相談しながら結婚の準備を進める
ことが大切になっていきます。

・マタニティ婚のスケジュール
妊娠していることに気付いて、結婚式を挙げることに決めた場合、お互いの両親に
妊娠の報告と挨拶、すぐに結婚の準備がはじまります。報告から挙式まで、だいたい
3ヶ月程度です。

安定期に入った5~6ヶ月頃の挙式が理想です。早すぎるのも、つわりや流産の
危険性がありますし、8ヶ月過ぎてしまうと今度は早産の恐れもあります。

・式場選びのポイント
自宅から会場まで近いとなにかと便利です。
出来ればマタニティプランがある式場の方が、なにかと配慮が細かいです。
新婦用の特別メニュが用意できるかどうか。

挙式と披露宴が同じ会場の方が、移動があまり負担になりません。
期間が限られているために、日取りは、大安などこだわらないようにしましょう。
式場の近くに産婦人科があるとベストです。

・きちんと伝えること
マタニティ婚は、今やめずらしくありません。会場担当者やスタッフ、美容師や
介添え人の方にもきちんと妊娠していることを伝えてください。

・挙式中
とにかく、無理のない進行を心がけること。
匂いのきついユリなどの花はあまり使わないように。
冷えるといけないので、冷たい飲み物は避け、保温効果の高い下着を
つけるなどしましょう。

緊張と、食事などの匂いで、具合が悪くなることもあります。
近くに横になる部屋があるかどうか会場に確認しておきましょう。
披露宴は何度か休憩をとるようにしましょう。
お見送りの時に、座ってお見送りできるように、椅子を用意しておきます。

式場を決める前にしておきたいこと

結婚式を挙げることだけ決めて、すぐに会場選びをするようなことは避けましょう。
結婚式の会場はそれぞれに特徴がありますので、具体的なイメージのないまま
会場探しをしても悩むだけで決めることは難しいです。

・結婚式のイメージを考える
[二人のイメージ]
結婚式を挙げると決めたら、まず、どういった結婚式を挙げるのか、パートナーと話し合って
みましょう。それぞれに理想の結婚式のイメージがあると思います。
出し合っていくうちにお互いの理想とする結婚式のスタイルが見えてくると思います。

今は、インターネットや結婚情報雑誌でも、結婚式に関するさまざまな情報が提供されて
います。それも上手く活用しながら結婚式のイメージをまとめていくようにしましょう。

  ・二人らしい結婚式はどんな結婚式なんだろう?
  ・格式のある感じの結婚式を行うのか。
  ・招待客との距離を感じさせない、親しみのある結婚式なのか。
  ・挙式は教会で行うキリスト教婚式?それとも日本的な神前式を専門の結婚式場で
  行わずに神社で挙げたい。
  ・挙式と披露宴は同じ式場の方が良い
など、色々出てくると思います。

[両親の意見]
結婚式のメインはもちろん二人ですが、それぞれの両親の意見も取り入れる必要が
あります。両親達の考えも聞いて、二人のイメージする結婚式とのバランスを考えましょう。

  ・親戚をどの位呼ぶのか
  ・盛大に式を行いたい
  ・○○の結婚式場で結婚式を行って欲しい
  ・両家の中間地点にある式場で挙げて欲しい

二人のイメージする結婚式と両親の意見をうまく融合させながら進めていきましょう。

[招待客の数は決めてしまう]
両親との話し合いで、大体の招待客が決まってくると思います。
この招待客の数は、式場を選ぶ前に決めることがポイントです。
誰を結婚式に呼ぶか、どの位の数の人を結婚式に招待するかによって、結婚式の
スタイルも変わります。

  ・近い親族だけで行うのか
  ・親族と友人達だけで行うのか
  ・親族と友人、会社関係をバランス良く招待するのか
  ・年齢層は?
などです。

招待する人達の年齢層が若い場合は、形式的な結婚式よりも二人の個性を生かした
カジュアルなウエディングが好まれるでしょうし、その逆に、招待する年齢層が年配の方
ばかりの場合は、形式的な結婚式が好まれるでしょう。

・費用
結婚式、新婚旅行、新生活を始めるにあたり、どの位の出費がかかるのか心配になるかと
思います。
自分達の貯金、親からの援助、ご祝儀の合計金額などをあらかじめ算出しておくと、どの位の
金額が結婚費用等にかけられるのかわかってきます。

二人の結婚式のイメージと両親の意見、大体の招待客の数を決めておいて、招待客の
属性も考慮して、それから式の日取りと会場選びを行ったほうが、何も決めずに結婚式場の
下見やブライダルフェアに行くよりも、結婚式場の決定や結婚式の準備をスムーズに進める
ことができます。

挙式のスタイルを決める

結婚が決まったら、どんな挙式にするか決める必要が出てきます。
一般的な結婚式は、挙式+披露宴の2部構成になります。
挙式に関しては、
・人前式
・神前式
・キリスト教式
・仏前式
などの挙式の形式があります。

・神前式

大物芸能人が神前式で式を挙げたことも話題にもなりました。

神主の前で三三九度の杯や誓いを述べて、指輪を交換する神式の挙式は、日本では
最もなじみのある挙式の形です。

神前式の場合、ホテルや式場に設置されている神殿で行なう方法と、街に実際にある
神社で行なう方法があります。街の神社で行なう場合は、事前にそこで挙式が行なえるか
どうか確認しておく必要があります。

キリスト教婚式を行なう人が多い中、神前式が見直されはじめ、また人気が出てきました。


・キリスト教式
教会で行なうキリスト教式の挙式です。
神父や牧師の前で、キリストに対して、二人の結婚の誓いをたてます。
日本で現在最も行なわれる挙式の形式が、このキリスト教婚式です。

キリスト教婚式も、神前式同様に、ホテルや式場に設置されているチャペルで行なう場合うと、
街に実際にある教会で行なう方法があります。信者でない人が、街の教会で行なう場合、
事前にキリスト教についての指導を受けることもあります。

・人前式
人前式は、年配の方にはあまりなじみの無い結婚式なので、式の挨拶の言葉の時に、
司会者に人前式についての説明を出席者の前でしてもらうと良いでしょう。

人前式は、宗教色のない挙式の方法です。挙式に参加している人達が、二人の結婚の
証人になります。挙式と披露宴の境がなく、式の進行もオリジナルな演出が可能になります。

年配の方にとってはなじみのない挙式の方法なので、事前に説明しておくか、挙式の際に、
司会から人前式について説明をしてもらう必要があります。

・仏前式
仏の前で結婚を誓う式です。
寺院関係方の結婚式で挙げられることが多いですが、一般ではほとんど行われることは
ありません。そのために、式場やホテルに仏前式の専用の場所が無いところがほとんどです。

・式場選びのポイント

結婚式のイメージ、挙げる時期、招待客の人数とその属性、かけられる費用等を決めて
から式場を選びます。
インターネットや口コミ、ブライダル雑誌で情報はかなり収集されていると思います。
いくつか候補を決めてから、ブライダルフェアに参加したり下見に行きましょう。

・情報を活用しよう

[結婚情報雑誌]
地域による結婚式場の情報や特徴が詳しく掲載されています。
それぞれの式場のプランを比べるのに便利です。

[インターネット]
希望の条件を入力してその条件に合った式場を探すことができます。そこからいくつかの
お目当ての式場を選んで、式場の特徴や、ブライダルフェアの予約をすることができます。

[ブライダルフェア]
ブライダルフェアでは、模擬挙式や実際に結婚式に出る料理の試食、衣装の試着などを行う
ことができます。ほとんどの式場であらかじめ予約が必要になります。実際に式場の雰囲気を
感じることができます。是非、参加してみましょう。

ブライダルフェアには、カップルのみで行くよりも、両家の両親を伴って出席した方が、両親にも
結婚式の雰囲気を掴んでもらえます。
衣装の試着もあるので、当日は脱ぎ着しやすい格好で行くことをオススメします。

ブライダルフェア以外にも、ウィークデイ相談会やプレウェディング見学会などを行って
いるところもあり、衣装の試着や結婚式が始まる直前の様子などを見学することができます。
こちらも要予約のところが多いです。

[結婚式を挙げた友人や知人の話から]
実際に結婚式をあげた友人や知人に相談してみると良いでしょう。
式場を選ぶ際のポイントや気をつける点などがわかってきます。

・こんなところもポイント
[1日に何組行うのか]
候補にあげた結婚式場が1日に何組の式を行うのかを調べましょう。
式場の規模やスタッフの人数によっても変わってくるとは思いますが、1日に4組以上行う
式場の場合、最終組では、スタッフの疲労もかなりピークに達していることもありますし、
式自体が流れ作業になりがちです。

[話を聞きに行く時]
話を聞きに行ったときに、しばらく待たされるようでしたら、そこは候補から外すようにした方が
無難かもしれません。

結納について

・結納って
結納とは、二人の婚約の式の中の一つです。結納を交わすことによって、両家が正式に
二人の婚約を認めます。

・結納の形
結納の形には、大きく分けると、正式結納と略式結納があります。
結納の形は、東日本、西日本といった地域によって大きく異なる場合があります。
形式は、結婚後に名乗る姓の家が決める傾向がありますが、それで問題がある場合は、
その限りではありません。

[正式結納]
仲人が両家を行き来して、結納品を届ける形式です。最近ではあまり行われなく
なりました。
[略式結納]
正式結納のように、仲人が両家を行き来するということはありません。
仲人と両家が場所を設けてそこで結納を行います。仲人自体いない場合もあります。

[結納を行わずに、顔合わせの食事会]
仲人を伴わない、略式結納自体も最近では少なくなってきました。
結納の式自体を行わずに、料亭やレストランで顔合わせを兼ねたお食事会を行うと
いうケースが都市部を中心に増えてきています。
この場合、お食事だけというケースや、お食事会の時に結納金や結納品を渡すケースが
あります。

いずれにしても、結納の形は本人同士だけで決めるものではなく、両家で相談して
決めるようにしたほうが今後のためにも良いです。

・結納の費用
男性から女性へ結納金や結納品が渡され、女性からは結納返しや結納記念品が送られる
ことが多いです。その他に、会場費や、仲人がいる場合は謝礼や車代がかかります。
共通してかかる費用は折半するのが理想的です。

「結納金は男性の給料3ヶ月分」などとよく言われますが、結納にかけるお金も、結納金も
決して無理をしてはいけません。
両家の経済環境が似ている場合はそれほど気にする必要はないかもしれませんが、そうで
ない場合、どうしても無理をしやすいのです。
相手の負担にならないように、両家で納得できるような形の結納にすることが大切です。

結納時の服装

・結納時の服装は、両家の格を合わせるように

結納時の服装は、結納の形式や場所によっても変わりますが、両家の格を
合わせた服装にすることが最も重要なことになります。
仲人のいる場合の結納でもそれは同じです。事前に両家と仲人で相談して
服装は合わせるようにしましょう。

以前は、結納は結婚式の次に大切な儀式ということで、服装も準礼装が多かった
のですが、最近では略式の結納や顔合わせの食事会といった形式を取ることが
多くなり、それにともなって結納時の服装も、その場所や形式の格に合っていれば
平服でも良いという風になってきました。

それでも、どんな服装が平服なのかは、それぞれの考えによって違ってきます。
そのために、両家と仲人での事前の打ち合わせが必要になってくるのです。

・結納にふさわしい雰囲気で
自宅や料亭、式場など、改まった雰囲気の場所では、女性は訪問着や振袖が
良いでしょう。ホテルやレストランなら、ワンピースやスーツなどでも構いません。

結納は婚約の記念であるおめでたい場でもあります。明るめで品のある服装が
良いです。
アクセサリーも、パールなど上品なものを選ぶようにします。
ミニスカートなど露出の多いような服や、派手な服やアクセサリーをつけることは、
避けるようにしましょう。

男性は、ブラックスーツやダークスーツに白いワイシャツ、白かシルバーグレイなどの
フォーマルなネクタイを着用しましょう。靴と靴下は黒を。

両家の両親ですが、本人達よりも幾分控えめな服装で。女性が和装なら女性の母親も
和装と合わせた方が良いでしょう。
母親同士が和装、洋装と合わせる必要はありません。
両家の父親同士ですが、事前に打ち合わせをして、スーツならスーツで合わせ、礼服なら
礼服とそれぞれ合わせるようにしましょう。


婚約を解消する場合

婚約を解消する前に、お互いが冷静になって話し合うことが大切です。
話し合っても解決できない場合は、婚約を解消することになります。

・婚約解消をする事情ができた
婚約解消をするような事情がおきたら、二人で冷静に話し合います。
それでも解消しない場合は、親や仲人にも相談をしましょう。

・やむを得ない事情があり、婚約を解消する
婚約を解消することを決めたら、親に報告し、仲人にもその旨を説明します。
本人同士が出向いてお詫びするのが難しいならば、双方の親が出向いて
お詫びすることになります。

・式場や旅行のキャンセル
すぐに式場や新婚旅行などの予約をキャンセルします。
キャンセル料は、両家で折半しますが、どちらか一方に非がある場合は、相手側で
全額受け持つなど、この限りではありません。

・結納品や記念品など
結納品や記念品は、相手側に返します。返されても相手が困るような指輪などは、
同額の現金で相手側に返すことも。仲人がいる場合、仲人を通してお返しした方が
無難です。仲人がいない場合は、代わりの人にお願いできるなら、そうしてもらった
方が良いでしょう。その方がトラブルが少ないです。

写真や手紙などは、残したままにしておくと、後々無用なトラブルの元になります。
できるだけ早いうちに返却するか処分しましょう。

・婚約解消を通知する
婚約したことを知らせた相手には、婚約解消通知を送るようにします。
解消の理由は書かなくて構いません。通知には、二人の連名か個人名を。
お祝いを頂いている場合は、お詫びの言葉で報告し、同額程度の商品券を
渡しましょう。

・婚約解消のトラブル
婚約解消にいたるトラブルは、まさに十人十色でありますが、多いケースとしては、

 ・お付き合いしているうちに、人生を共に歩む人では無いことに気付いた。
 (結婚観や価値観などの考え方が全く違う)
 ・自分の他にお付き合いをしている人がいることがわかった。
 ・相手側の両親とは、生理的に合わない、うまくいきそうにないことがわかった。
 ・酒乱など、暴力をふるう人とわかった。
 ・結婚生活を維持できないと思うほどの精神病を持っていて、それを隠していた。

などが挙げられます。

婚約解消は精神的にも肉体的にも疲労します。
婚約をする前の時点で、相手のことを落ち着いて見極めることが肝心です。

ウエディングの形態1

  ホテル
  専門式場
  公共施設

・結婚式の会場、それぞれの特徴

結婚を決めた場合、どこで結婚式を行うか決める必要が出てきます。
結婚式を行う場所と言えば、結婚式場やホテルなどが、専門ならではの
決め細やかなサービスから言って、依然人気が高いです。

式場ごとにさまざまなプランも用意されています。プランを上手に活用することに
よって、オリジナル感の出せる結婚式も可能です。

[ホテルウエディング]
高級感があって格調高い雰囲気があります。
ホテルにチャペルや神殿が併設されていますので、挙式から披露宴までの
移動に手間取りません。

駅から近いなど、交通の便が良くアクセスしやすい場所にホテルが建っている
ことが多いです。泊りがけで結婚式に招待される遠方の友人や親戚も、そのまま
そのホテルに宿泊することができ、宿泊割引サービスを受けられるところもあります。

[専門式場]
専門式場だけあって、結婚式の相談から結婚式の進行すべてにおいて、プロに
よるものです。それゆえに、スタッフの配慮もきめ細かく、とっさの時にも安心して
対応をまかせることができます。

ホテルと同じく専門式場のため、チャペルや神殿は併設されていますので、挙式から
披露宴までの移動にストレスを感じることもありません。
建物や庭も専用式場らしいデザインで、非日常の空間にいるかのようです。

--それぞれのデメリット--
会場の提携先以外の引き出物や衣装だと、持ち込み料がかかることが多いです。
パックプランを利用すると、一般的な結婚式になりがちになり個性が発揮されないことも。

春や秋などのトップシーズンや大安には、結婚式が集中し、会場が混雑します。
結婚式が1日に何組も行われるトップシーズンの日の最終組では、スタッフの
疲労もピークに達している場合が多いです。

基本的な料金設定は、専門式場よりもホテルの方が割高です。

[公共施設でのウエディング]
厚生年金施設や地方自治体で運営されている公共施設は、一般的に費用が他の式に
比べてお手ごろと言えます。公共施設と言え、最近では、婚礼専門のスタッフもおりますし、
サービスも決して悪くはありません。

専用式場やホテルと違い、1日1~2組限定と決めてある施設も多いですので、ゆとりを持って
式に臨むこともできます。

ウエディングの形態3

  国内のリゾート地
  海外挙式

[リゾート地でのウエディング]
沖縄や軽井沢、那須や北海道など、リゾート地で挙げる結婚式です。
いつまでも思い出に残る印象的な結婚式です。

美しい自然に囲まれて、式を挙げることができます。料理も地場のものが味わえる
楽しみもあります。
両家同士の家が遠い場合、観光旅行のような雰囲気で出席することができるでしょう。

場所が場所のため、いきなり招待状を出すのは失礼になります。前もって連絡し、場所の
説明と出席の依頼をしておきましょう。
引き出物は荷物になります。郵送するか、荷物にならないように工夫する必要があります。

--デメリット--
場所が遠いため、旅費等で問題が起きることがあります。本来なら新郎新婦側で全額
出したいものですが、なかなかそういう訳にはいきません。そういう意味で、招待する人を
検討し、自費で来てもらう場合は、ご祝儀は遠慮するなどの配慮が必要です。
招待の連絡の時にその旨を伝えておきましょう。

リゾート地のホテルで挙式をする場合、そのホテルに招待客が宿泊することによって、
ホテルの宿泊料が割り引きされることがあります。その辺も事前に確認しておきましょう。

リゾート地は天候に左右されます。その地域でのベストシーズンを確認しておきましょう。

[海外でのウエディング]
新婚旅行を兼ねて海外で挙式を挙げるカップルが増えています。
海外のため、出席者は家族や親族のみという場合が多いです。

海外ウエディングの場合だと、海外挙式を企画している旅行代理店や結婚プロデュース
会社に依頼するようになります。
グアムやサイパン、ヨーロッパやオーストラリアなどが人気の挙式スポットです。
挙式スタイルもキリスト教式や現地風の結婚式、人前式など色々選ぶことができます。


ブーケ選びのポイント

ブーケは花嫁のイメージを表す重要なウエディングアイテムです。
それだけに、慎重に選びたいもの。
ブーケ選びのポイントを知って準備を行えば、より一層心に残る結婚式になることでしょう。

・ショップにブーケの依頼をする
ブーケのオーダーは、挙式1ヶ月前に済ませます。
会場専属のショップか、お気に入りのショップがあれば、そこで注文しましょう。
外部の場合は、持ち込み料がかかることがあります。

[装花]
外部からの持込の場合、会場の装花、会場の雰囲気、インテリアやテーブルクロスの
色などをショップに詳しく話します。

[ドレス]
当日に着るドレスの試着時の写真を持参し、イメージを掴んでもらいます。

[ブーケのイメージ]
雑誌やインターネットで見つけた、希望するイメージのブーケがあれば、それを
切り抜いたり、コピーして、ショップと相談しましょう。

・ドレスの形によって選ぶブーケが変わる
当日着るドレスの形やデザイン、結婚式のイメージによって、
選ぶブーケは変わってきます。自分のドレスに合うブーケを選ぶことが重要です。
挙式と披露宴用に2つ作ります。

・ブーケの種類と、ブーケに似合うドレスと結婚式のイメージ
ブーケの種類はいくつかあります。それぞれのブーケの形に似合うドレスと結婚式の
イメージがあります。特徴を押さえておきましょう。

[キャスケード]
滝の流れのようなデザインです。品格が高く、エレガントなイメージです。
裾の長いドレスに合います。

[ラウンド]
名前の通り、たくさんの花を丸くまとめた形のものです。オーソドックスな形で
色や素材を変えるだけで、雰囲気も変わり、どんなドレスにも美しく映えます。

[クレッセント]
三日月の形をした華やかなブーケです。花使いによってはゴージャスな雰囲気に
なります。Aラインやスレンダーラインのドレスに合います。

[アーム]
カラーのように、茎の長い花を束ねたブーケです。縦のラインが強調される
デザインなので、スレンダーやマーメイドラインに合います。

[クラッチ]
花を束ねてリボンでまとめ、茎のところを手で持つようにしたタイプのブーケです。
ナチュラルな花を使うことが多いです。花材のアレンジの幅が多く、どんなドレスにも
合います。

[ボール]
ボールの形をしたブーケです。持ち手はリボンなどで、手にさげられます。
立食パーティーや、ガーデンウエディングなど、カジュアルな披露宴に合うブーケです。

・ブーケの素材
ブーケの素材ですが、生花か造花、最近ではプリザーブドフラワーも人気です。
一番の人気はやはり生花です。
プリザーブドフラワーは、本物の生花を特殊加工したもので、長期間生花と
変わらないような状態を保つことができます。
結婚後もブーケを記念に置いておきたいという人にはおすすめのですが、プリザーブド
フラワーに使用できる花は限られています。

・ブートニアとは
ブーケトニアとは、新郎が胸元に飾る花のことです。
男性が野の花を摘んで、女性に手渡し、女性がその中から一輪、男性の胸元にさした
という、プロポーズに関する海外の言い伝えからきています。
ブーケと同じ花を使います。

・挙式と披露宴、お色直しで着る衣装
結婚式で着る衣装選びは、女性にとってもっとも大きな関心事です。
どの衣装を選んで着るかは、会場の雰囲気や特徴、自分に似合うもので、体型を引き立てる
衣装を選びましょう。

・結婚式で着る衣装の一覧
  ウエディングドレス
  カラードレス
  白無垢
  色打掛け
  黒引き振袖
などがあります。
(沖縄で挙げるリゾート婚や海外挙式の場合は、その地域の民族衣装を着る場合も。)
この中から、挙式+披露宴を基本スタイルとして、挙式、披露宴、お色直しの衣装を
決めていきます。

神前式なら白無垢などが一般的ですし、教会で挙げる場合はウエディングドレスです。
人前式ならどちらでも構いません。
親としても、「娘には結婚式にこういうものを着て欲しい」という願いもあるはずです。
親の意見も取り入れながら、衣装を決めていきましょう。

・お色直しは何回にするか
お色直しが多いと、それだけ中座する時間が増えますし、披露宴の時間も長くなってしまいます。
和装と洋装ではメイクの仕方も変わります。そういった事情から、お色直しは1回というケースが
増えてきています。

・挙式+披露宴+お色直し
  挙式と披露宴でウエディングドレス、お色直しでカラードレス
  挙式でウエディングドレス、披露宴でカラードレス、お色直しで色打掛け
  挙式で白無垢、披露宴でウエディングドレス、お色直しでカラードレス
色々なパターンがあります。

・前撮りのすすめ
前撮りとは、結婚式とは別の日に写真を撮ることを言います。
お色直しは時間や式場の都合上1回という場合、前撮りをする方が増えてきています。
結婚式ではドレスを着て、前撮りでは和装という場合や、その逆もあります。
前撮りは、結婚式当日に撮る写真と違って時間に余裕もありますし、その分表情も幾分リラックス
した良い表情で撮ることもできます。

ドレスも着たいけれど、和装も着たいという方や、色々なパターンの写真を撮りたい方、
背景に変化を持たせたい方や、結婚式当日に余裕がない方には前撮りはオススメです。

・新郎の衣装
[洋装]
新郎の衣装は新婦の衣装とバランスの合ったものにします。
新婦のドレスの形やボリュームと男性のジャケットの長さを気をつけるようにしましょう。

欧米ほど厳格ではありませんが、時間によって新郎の着る衣装が変わります。
衣装に関しては、どうしても女性の方がメインになりがちです。お色直しの際は、ベストやタイ、
カフス等を女性のドレスの色に合わせるなどの工夫もしましょう。

[和装]
女性が白無垢の場合、男性は和装の正装である紋付羽織袴を着用します。
袖や裾の長さが長すぎたり短すぎたりしないようにちょうどよい長さのものを選ぶようにしましょう。
男性の場合、前もって自分の家の家紋を調べておく必要があります。

和装の場合の小物
結婚式で和装を着ると決めたら、和装に合う小物が必要になります。
和装の小物には、それぞれ意味があります。その意味を覚えて小物を
身につければ、また新たな心構えが生まれることでしょう。

・持参するもの
和装の小物は、ほとんどレンタルできますが、和装で下着にあたる肌襦袢(はだじゅばん)
や、白たびなどは自分で用意するようになります。あらかじめ、着付けスタッフや会場側に
確認しておきましょう。

[自分で用意する和装小物]
 ・肌襦袢(はだじゅばん)和装の下着にあたります。襟ぐりの大きいものを。
 ・裾よけ 白無垢では白を。
 ・タオル 補正用に使用します。やせている人ほど多くの補正が必要になります。
 ・白足袋 和装での靴下になります。汚れやすいので、多目に持参を。

腰ひもや伊達巻、帯板、帯枕などはレンタルでセットになっていることが多いですが、
事前に確認するようにしましょう。寒い場合は、和装用のストッキングも必要になります。

・和装小物
和装小物には、それぞれ意味を持っています。
それぞれを意味を知り、結婚式に臨むようにしましょう。

[はこせこ]
化粧道具を入れるものです。胸元に差し、少し模様を見せるとアクセントになります。

[末広]
「幸せが末広がりになりますように」という意味から、おめでたい時に用いられます。
右手で持ち、左手を添えます。

[懐剣]
いざというときに、自分の身は自分で守るという意味があります。帯に差します。

・和装の髪型
挙式では、文金高島田のかつらをつけます。
白無垢の場合は、その上に綿帽子や角隠しをかぶります。
色打掛けや黒引き振袖の場合は、角隠しをかぶります。
披露宴では、綿帽子や角隠しを外し、文金高島田にかんざしや櫛を飾ります。

・和装の髪型、それぞれの意味
[角隠し]
文金高島田を覆う白い帯状の布です。「角を隠して夫に仕える」という意味があります。

[綿帽子]
真綿でできた、袋型の帽子です。「婚礼が終わるまで、新郎以外の人に顔を見せない」と
いう意味があります。

[かんざし]
披露宴で髪に飾ります。べっこう、象牙、サンゴなど色々あります。

・かつら合わせ
かつら合わせは、挙式の1ヶ月前には済ませるようにしましょう。
かつら合わせで注意したいのが、
 ・かつらと顔とのバランス
 ・かつらのサイズが自分の頭に合っているか
です。

顔立ちによって、まげの長さやびんの長さが変わってきますし、自分に合わないかつらは、
頭痛の原因にもなったり、おじぎをした時にずれてしまうこともあります。
かつら合わせでは、何度もおじぎをしたりして、自分にあっているかどうか確かめてみましょう。

[文金高島田にこだわらない]
ロングヘアの方はご自分の髪で結う方法もありますし、最近では文金高島田にこだわらない
髪型も増えております。
文金高島田にこだわることなく、自分の好みの髪型で、和装の式にチャレンジしてみるのも
斬新で、良いと思います。ご自分の好みの髪型で和装の式をする方が増えると、もっと
和装の式が見直されるようになることでしょう。

ウエディングドレスとドレス選び

女性にとっての永遠の憧れ、ウエディングドレス。
さまざまな形のウエディングドレスが出回っています。
色々なウエディングドレスを着て、自分に一番似合う運命のウエディングドレスを見つけて下さい。

ウエディングドレスは、レンタルするのが一般的ですが、買う方や作る方も、いらっしゃいます。
買う場合や作る場合は、レンタルと違って時間と費用がかかりますし、挙式後の保管に関しても
大変です。
レンタルでは気に入ったものが無い、式まで半年以上ある、体型に合うものが無い、自分だけの
一品が作りたいという場合は買うことや作ることをお勧めします。

・レンタルの場合のショップ
式場には、いくつかの衣装屋が入っています。
その式場指定のショップの中から衣装を選ぶことになります。
指定のショップの衣装に気に入った衣装が無い場合は、指定以外のショップから探すことに
なります。指定以外のショップからのレンタルですと、ほとんどの式場で衣装の持ち込み料が
かかります。

・ウエディングドレスの形
色々な形やデザインのウエディングドレスがあります。
自分に似合い、体型を引き立てるもので、会場の雰囲気や環境に合ったドレス選びをしましょう。

ウエディングドレスの形には、
  マーメイドライン
  Aライン
  プリンセスライン
  スレンダーライン
  ベルライン
この他にドームラインやスカートの丈が短いドレスがあります。

[マーメイドライン]
その名の通り、人魚のような形のラインのドレスです。
体の線に沿ったタイトなラインで、裾が人魚の尾ひれのように広がっています。
背の高い人向きのドレスです。

[Aライン]
アルファベットのAの形のラインのドレスです。どんな体型の方でもスッキリして背が高く見えます。

[プリンセスライン]
プリンセスライン。お姫様のドレスという名前です。ウエストの部分からスカートが大きく膨らんだ
形をしています。

[スレンダーライン]
体の線に沿ったタイトなドレスです。シンプルゆえに素材にこだわりたいドレスと言えます。

[ベルライン]
つりがね型のドレスです。ウエストから丸くスカートを広げています。キュートな印象です。

・会場に合ったドレス選び
テーブル同士が狭いレストランウエディングや、狭い会場の場合は、スレンダータイプのドレス、
若しくはAラインのドレスの方が動きやすく邪魔になりません。招待客との距離が近いため、
素材に凝ったドレスや、シンプルで品のある小物やアクセサリーを選ぶことが大切です。

天井が高く照明の多い華やかな会場の場合は、その雰囲気に負けないくらいのボリュームの
あるドレスが良いでしょう。

ガーデンウエディングや海外、リゾートウエディングでは、ミニ丈やミディ丈に挑戦してみては
いかがでしょうか。動きやすくかわいらしい印象になります。
(ただし、ヨーロッパの大聖堂で行う場合はロングのものを)

教会の挙式の場合、肌を露出しないウエディングドレスを着用します。
ベールとグローブ、白いパンプスは欠かせません。狭い教会の場合、裾の広がったタイプの
ドレス(トレーン)は動きにくいですが、広く豪華な作りの教会では、トレーンがあった方が、
バージンロードに映えます。


和装スタイル
以前は、挙式で白無垢を着て、お色直しで色打掛けを着ることが一般的でした。
最近では和装は少なくなり、挙式でウエディングドレス、お色直しでドレスというパターンが
増えています。そのため、結婚式に和装を取り入れるととても新鮮な感じの印象を受けます。

・和装スタイル
和装には、白無垢、色打掛け、振袖などがあります。
  白無垢
もっとも格式高い衣装です。
婚家の色に染まるという意味から全身を統一します。
頭には、「婚礼が終わるまで新郎以外に顔を見せてはいけない」という意味の綿帽子を
かぶります。「角を隠して夫に仕える」という意味の、角隠しをかぶる場合もあります。

  色打掛け
豪華で華やかな色を使う打掛けです。挙式でも披露宴でも着ることは可能です。
最近では、オーガンジー素材のものや、今風にデザインされた色打掛けが多く出回っており、
ドレス感覚で着る方も増えています。

  黒引き振袖
日本に古くから婚礼衣装として用いられてきた黒引き振袖は、最近、そのデザインやシックな
印象から人気が高まっています。格式高い衣装なので、挙式でも披露宴でも用いられます。

・かつらとメイク
和装がドレスと比べて人気が少ないのは、かつらが重いことと、独特のメイクなどが理由に
挙げられます。
しかし最近では、昔のような白塗りのメイクは少なく、ナチュラルなメイクが増えてきていますし、
かつらも軽いタイプのかつらも出回ってきています。

かつら合わせは、式の1ヶ月位前に行います。かつらがきつくないものを選び、びん(顔の
両サイドのふくらんでいるところ)の張り具合やびんの長さなど、自分に合ったものを選び
ましょう。

まだまだ洋装の人気は高いですが、だからこそ和装にチャレンジしてみるのも、招待された
方々にとっても、新鮮な印象に映ることでしょう。

・和装を選ぶポイント
和装を選ぶ場合は、なるべく着物に詳しい人と選ぶようにしましょう。
気に入ったものがあれば肩にかけてみたり羽織ったりして自分の肌の色に合うか、表情が
明るく見えるかなど、チェックしましょう。

 背が高い、大柄な女性の場合
大きく大胆な絵柄が良いです。白無垢も絹の光沢が美しい緞子織で。

 小柄な女性
絵柄が細かいものが良いです。白無垢もしっかりした織地で柄が浮かび上がってくるように
見える唐柄が良いでしょう。

着物を着る場合、視線が集中するのは背中です。後姿、立ち姿を意識しながら美しく
振舞いましょう。


自分に似合うドレス選び
結婚式は、一番美しい自分の姿を表現できる場所です。
だからこそ、納得のいく衣装を選びたいですね。
結婚準備の忙しい中で、いかに効率よく自分に似合うドレスを見つけるかが、
ドレス選びのポイントとなります。

・着たいドレスのイメージ
結婚式で着たいドレスのイメージはありますか?
結婚式で着るドレスには、多くの種類があります。
結婚情報雑誌や、インターネットで、さまざまなドレスのデザインを見ることが
できます。そういった情報から、自分が着たいドレスのイメージを固めていきましょう。

・試着の際のポイント
試着する場合は、事前に予約を入れます。
ドレス選びは客観的な判断が要求されます。美しいドレスが並んでいれば、なおさら、
自分1人でドレス選びをすることは難しいですし、自分の着たいドレスが、自分に似合う
ドレスとは限りません。試着の際は、母親か姉妹、友人など同姓の人と一緒にショップに
伺うようにし、一緒に判断するようにしましょう。

注目を集める後ろ姿など、見えない所をチェックしてもらいましょう。
結婚式をイメージして、メイクは濃い目に、髪はアップにして試着してください。
後からドレスを比較できるように、ドレス姿を写真に撮っておきましょう。

・写真を撮るポイント
試着した写真を撮るポイントですが、全身、斜め、後ろ姿、上半身のカットを
ドレス1点辺りにつき撮るようにします。
土日祝は混雑する可能性が高いので、平日に試着の予約をいれた方が、
落ち着いて試着と写真が撮れます。

・体型に合ったドレス選び
会場の雰囲気に合ったドレス選びと共に、体型に合ったドレス選びをしていきます。
自分の好みのドレスが体型に合っているとは限りません。何枚か試着をし、自分の
体型を生かすドレスを見つけましょう。

・体型を生かす
どのドレスが自分に合っているのかわからない場合は、デザインが違うドレスを
一通り着用します。
体型で気になる部分がある場合、そこを隠すだけではなく、思い切って出して
しまうという手もあります。

細く見せたいと思うあまりにきつめのドレスを選ぶことは避けてください。
結婚式までにストレス等で体重が増減する可能性もありますし、当日きつめの
ドレスを着用して気分が悪くなってしまうことも十分に考えられます。

エンゲージリングを選ぶポイント

・エンゲージリングとは
エンゲージリング(婚約指輪)は、男性が女性に送る婚約指輪です。
以前は男性が、男性側の仲人や男性の母親と選ぶ時代もありましたが、今では女性と
一緒に、女性が気に入ったリングを選ぶようになってきました。

・石の種類
ダイヤモンドが圧倒的な人気ですが、女性の誕生石を贈る方もいらっしゃいます。
真珠の婚約指輪は品が高いイメージがあり、活用範囲も広いためにお勧めです。
中心にダイヤモンド、その周りにメレダイヤという小粒のダイヤをちりばめたリングも人気です。

・デザイン
以前は、婚約指輪は、いただいたらつける機会もそうないまま、タンスの中にしまった
状態というケースが多かったのですが、最近ではパーティーなどで、ジュエリーをつけて
外出する機会も増えていることから、普段使いできるようにと考えられ、さまざまなデザイン
や形のリングが出回るようになりました。
普段使いのできるカジュアルタイプやマリッジリングと重ねづけできるセットリングが好評です。

・エンゲージリングの購入時期
エンゲージリングは結納時に贈ることが多いので、結婚の日取りが決まる辺りから検討する
ようにしましょう。

・リングの入手方法
リングの入手方法としては、既製品、セミオーダー、フルオーダー、リフォームとあります。

[既製品]
店頭に出ているリングから気に入ったものを選びます。一番多い入手方法です。
既製品の場合でも、イニシャルの刻印やサイズ直しに2週間程度かかります。
既製品とは言え、個性的で飽きのこない洗練されたデザインのリングが、店頭では豊富に
取り揃えられております。

[セミオーダー]
さまざまな種類のルース(裸石)とリングをそれぞれ選び、組み合わせる方法です。
フルオーダーよりも時間と手間がかかりませんが、二人の個性を活かせる世界に一つだけの
リングに仕上がります。仕上がりまで1ヵ月程度かかります。

[フルオーダー]
ジュエリーデザイナーと相談しながらデザイン画を描き、1からオリジナルのリングを作ります。
仕上がりまで2ヶ月程度かかります。自分達とジュエリーデザイナーで作成した世界で一つ
だけのオリジナルな指輪が完成します。

[リフォーム]  
母親の指輪を譲り受けた場合などに、デザインを変える方法です。仕上がりまで1ヵ月程度
かかります。譲り受けるリングなので、感慨深いものがあります。

・購入価格
全国的な平均の購入価格として40万前後と言われていますが、ここにお金をかけてしまって
後からの新生活が成り立たないようでは困ります。あまり負担にならないような範囲で購入
しましょう。

・信用できる宝石店で
エンゲージリングは一生残る記念のリングでありますし、また、高価な買い物です。
複数の店をまわって納得のいくリングを見つけるようにしましょう。信用できる店舗が
分からない場合は、老舗の宝石店で選ぶようにすると品質も確かですし、安心です。

ブライダルエステと健康管理

結婚式当日は、花嫁に注目が集まります。
今までの自分の人生の中でも、一番の晴れ舞台になります。
その晴れ舞台で最高の自分を出せるようにするために、ブライダルエステと
健康管理は必要不可欠です。

・ブライダルエステに通う
挙式の3ヶ月前からブライダルエステに通うようにしましょう。
ブライダルエステのコースを設定しているサロンも多くあります。
ボディケアやフェイシャルエステ、うぶ毛を剃ったり、ヘアカットやカラーリング、
ネイルケアなどを行います。

・セルフケア
ブライダルエステに通っていると言って、普段の生活でキレイ作りを怠ってしまうと、
せっかくのエステ通いの効果も生かすことはできません。式に向けてのセルフケアを
きちんと行い、肌や体調をベストコンディションに持っていくようにしましょう。

[リフレッシュを忘れずに]
挙式に向けて、特に体調管理に気をつけましょう。
挙式前は色々と決めることも多く、忙しいためにストレスを受けることがあります。
ストレスは心と体に大敵です。晴れやかな気分で式に望めるように、普段から
ストレスを発散して溜め込まないようにしましょう。

アロマバスや友人と美味しいものを食べに行くなどリフレッシュを心がけて下さい。
ブライダルエステも良い気分転換になります。

[バランスよい食事]  
普段からバランスの良い食事を心がけましょう。赤い色をした野菜は、美肌作りに
欠かせないビタミンが豊富に含まれています。暴飲暴食や偏食は私達のキレイ
作りには大敵です。
ブライダルエステだけに任せずに、セルフケアで体の中からキレイになりましょう。

[睡眠]
式の準備と仕事の両立等で、どうしても睡眠不足になりがちですが、式当日に
万全の体調でいられるかどうかは、この睡眠にかかっています。
美肌は夜作られると言います。夜は遅くとも、12時前には寝るようにしましょう。

[スキンケア]  
敏感肌や肌にトラブルのある場合、無香料・無添加化粧品を使うように。
洗顔もこすらずに、泡を作って包み込むように洗います。
洗顔後はすぐに化粧水やクリームをつけるようにして乾燥から肌を守りましょう。

しぼった熱いタオルを顔につけて血液循環を良くしたり、古い角質を取るための
パックなどを行います。
紫外線はしみやしわ、ソバカスの原因です。普段から化粧下地はUV対策のある
ものを使いましょう。

[ボディケア]  
ひじやひざ、かかとが黒ずんでいたり、カサカサだと、せっかくの衣装も台無しです。
角質を取るクリームと保湿クリームでしっかりケアをしておきましょう。

[ネイルケア]
指輪の交換やケーキ入力など、結婚式では指先に注目が集まります。
それだけにネイルケアは欠かすことはできません。普段から、爪にもクリームを塗って
乾燥させないようにしておきます。爪きりではなく、爪やすりでキレイに形を整えて
おきましょう。

[ヘアケア]  
式当日、美しい髪の状態でいられるように、ヘアケアに気を配りましょう。
トリートメントを欠かさずに、枝毛や切れ毛など髪を痛めないように、ドライヤーは
まんべんなくかけるようにします。

・ブライダルチェック
結婚前に健康診断を受けることをブライダルチェックと言います。
婦人科で行います。項目としては、血液検査で貧血や感染症の有無、乳がん検査や
クラミジア検査、子宮や卵巣の状態をチェックします。

婦人科は行きにくいと思われるかもしれませんが、妊娠したらお世話になるところでも
ありますし、早めに検査を受けることによって自分でも気付かなかった体の異常に
気付くこともあります。是非、ブライダルチェックは受けるようにしてください。

ウエディンググッズ

結婚式の演出に欠かせないウエディンググッズ。
招待状や席次表、ウエルカムボードなどなど、用意しなければならないウエディング
グッズは沢山あります。
式場やホテルですべて用意してくれるところもありますが、自分達で手作りできることは
手作りしたいというカップルも多いようです。

・ペーパーアイテム
ペーパーアイテムだけで、招待状、席次表、メニュー表、プロフィール表、結婚通知はがき…
と、沢山用意するものがあります。結婚準備と仕事の合間に全て手作りしようとは思わない
ようにしましょう。新郎新婦は他にやるべきことがいくらでもあります。

ウエディンググッズに関しては、式場側に全て頼んでしまうか、印刷だけ業者に依頼する、
プロフィール表だけ手作りするなど、親の意見も取り入れながら早めに決めておきましょう。
最近では、インターネットで注文して個性的なプロフィール表やさまざまなペーパーアイテムを
作成してくれる業者もいます。

・ペーパーアイテム一覧と注意
[招待状]
挙式、披露宴の招待状。2~3ヶ月前に招待客に送るようにします。
できるかぎり招待状は手渡ししてください。その時に、あいさつやスピーチ、余興を
お願いする人には、その旨を伝えましょう。

招待状を送って期日までに返信の無い場合、確認の連絡を入れて、ハガキで返信を
もらうようにしてください。

[席次表]
披露宴会場内の座席表。新郎新婦とゲストの関係が書いてあると、ゲスト同士で
挨拶などできて良いです。スピーチをしてもらう人を決めたりする上で、席次表の
下書きは早めに作成することがポイントです。

[席札]
テーブルの上に置いてある名札。

[プロフィール表]
二人の生い立ちやなれそめなどなどが書いてあるパンフレット。

[芳名帳]
受付で招待されたゲストが自分の名前を書くノート。祝ってくれたゲストのリストに
なりますが、実際は特に必要があるものではありません。

[メニュー表]
当日の料理のメニュー表です。

このようにペーパーアイテムはいくつかあります。
この中でも招待状などは、決まった言い回しや形式がありますし、若い方にも年配の人に
対しても失礼のないように注意を払わなければなりません。そういったことからも、招待状は
専門の業者に任せた方が安心です。

・ウエディンググッズ
ペーパーアイテム以外のウエディンググッズには、ウエルカムボードやリングピローが
あります。

[ウエルカムボード]
ウエルカムボードとは、チャペルや披露宴会場の前に置く案内板です。
手作りすると個性的になります。
ぬいぐるみのウエルカムベアーやウエルカムドッグなどを披露宴会場に置いても
かわいらしいです。

[リングピロー]
リングピローとは、チャペルで式を挙げる場合に、指輪をおくための小さなクッションです。
手作りしやすいグッズといえます。クッションの代わりにプリザーブドフラワーなどに置いても
キレイです。

・インターネットで個性的なペーパーアイテムも
手作りできるところは手作りし、業者に任せられることは業者に任せるようにしましょう。
インターネットで個性的なペーパーアイテムを作成してくれる業者もいます。
手作りをがんばりすぎて、式当日に疲れ果てていることがないようにしてください。


ドレスを引き立てる小物選び
ドレスを選んだら、今度は小物選びです。
小物は、ドレスとセットになっているものも多いですが、
気に入らない場合は別のものを使いましょう。ドレスに映えて、
自分に似合う小物を納得して選ぶことが大切です。

ドレスを試着した際に撮った写真と比較しながら選びましょう。
ドレスがシンプルな場合は、ベールやグローブは華やかなものを着け、
メリハリをつけましょう。

・挙式の際にかぶるウエディングベール
キリスト教式では、新郎が新婦のベールを上げる儀式のために、顔を隠す
フェイスベールがついたロングベールが一般的ですが、ドレスのデザインや、
挙式の雰囲気に合わせて、ベールを選ぶようにしましょう。
ベールの長さが短いほど、カジュアルな印象になります。

[ポイント]
会場の雰囲気に合ったベール選びをしましょう。
格式が高い教会で、ショートタイプのベールはあまりおすすめできません。
ドレスとのバランス、色を合わせるようにしましょう。

[ロングベール]
丈がドレスの裾よりも長い、床まで届くベールは、トレーンと同じく高い格式を
表します。顔を隠すフェイスベールがついている、ダブルベールがついています。

[ショートベール]
背中くらいの長さのベールです。動きやすく、軽やかな印象があります。
披露宴ではベールをつけないのが普通ですが、ショートベールはカジュアルな
雰囲気から、披露宴時につけていても違和感がないために、披露宴時につけて
いる方もいらっしゃいます。

[マリアベール]
聖母マリアがつけていたベールのようだということから、名付けられたマリアベール。
縁の部分に、華やかなレースや刺繍を施したものが多いです。優しい、可憐な印象に
なります。顔を隠すダブルベールはついていませんので、新郎がベールを上げる儀式は
できません。

・グローブ
キリスト教式では欠かすことのできない手袋。
ウエディングドレスに合わせて選ぶようにします。
袖が長い場合は、ショートタイプを、袖が短い場合は、ロングタイプを着用しましょう。

[ロング]
長ければ長いだけフォーマルな印象になります。袖の短いドレスかビスチェタイプの
ドレスにオススメです。

[ミディアム]
ひじまでの長さのグローブです。どんなドレスにも似合います。二の腕が気になる方
にはオススメです。

[ショート]
手首までのタイプのグローブです。フリルやリボンで華やかな印象に。
パゴダスリーブなら、ショートタイプのグローブがオススメです。

デザインも、指先のないフィンガーレスタイプやサテンやオーガンジーの素材の
グローブなどがあります。

・靴
ウエディングドレスの場合、靴は白を着用しましょう。歩いてみて疲れず、
自分の足に合ったものを。ヒールの長さは、新郎の身長に合わせて選ぶようにします。
ショートタイプのドレスの場合、靴は多少華やかなデザインのものがステキです。

・アクセサリー
ドレスの印象に合わせて選びます。上品であり、シンプルなものを。
パール使いのアクセサリーが主流です。

マリッジブルーとその対処法
結婚することが決まって、招待客をリストアップしたり、衣装選びを始める頃から、
結婚することに対する不安を覚えたり、彼に対して訳もなくイライラしてしまう…。
こんな状態をマリッジブルーと言います。

・マリッジブルーの原因
マリッジブルーの原因としては、本当に、一生この人と人生を共にできるの
だろうかという不安や、彼が結婚準備を手伝ってくれないという苛立ち、相手の
両親の結婚準備に対する口出しや、名字が変わってしまうことに対する不安、
独身時代を失ってしまうという喪失感などの複数の要因が重なったり入り組んだり
して「結婚をやめちゃおうかな…」となることが多いです。

・男性にもマリッジブルーはある
女性だけではなく、男性にもマリッジブルーはあります。
男性の場合は、結婚することによって新しい家庭を築いていくことに対する不安や、
経済的なこと。独身時代のような時間の自由や金銭的自由が無くなってしまう。などの
理由が挙げられます。

ただ、男性の場合は結婚を決意する前に悩む場合が多く、決意した後は、女性ほど
マリッジブルーにかかるということは少ないようです。

・マリッジブルーの克服
もし、結婚や彼に対する漠然とした不安を感じて気持ちが沈んでいる時は、「なぜ、
結婚しようと決めたのか」を思い出してみると良いです。彼の優しいところや、誠実な
ところ、彼に良いところがあったから、結婚を決めたのですよね?
そういうことをもう一度、良く思い出して、振り返ってみてください。

結婚準備で慌しく、ストレスも溜まり、少し疲れているのかもしれません。
そんな時は息抜きも必要です。会社の同僚や友人と美味しい食事や飲みに行ったりして、
たくさん会話をしたり、リラクゼーションを受けたり、映画を観に行くなど、気分転換を上手に
計ることが、マリッジブルーの克服につながります。

・男性の気持ちも考えて
マリッジブルーの間は、男性に色々と苛立ちをぶつけてしまったり、試すようなことを言って
しまいがちです。思ったことを全て言うようなことなく、男性の気持ちも考えて接してあげて
下さい。

・男性は女性のマリッジブルーのサインを見逃さない
パートナーの女性が、最近元気が無かったり、イライラしているようだと感じたり、
やけに自分を試すようなことをしたり、言ってると感じたら、マリッジブルーの可能性が
高いので、決して、女性に対してけんか腰になったり、マリッジブルーをからかうことは
せずに、女性にやさしく接してあげるようにしてください。

必要に応じて、「大丈夫だよ」など力強い言葉をかけてあげ、できる限り結婚準備も
一緒に手伝ってあげるようにして、感謝の言葉をかけるようにしてください。

マリッジブルーは一過性のものです。今後の結婚準備や結婚生活がスムーズに行くか
どうかは、女性のマリッジブルーを男性が、誠実に受け止めてあげられるかどうかに
よって、決まってくると言っても過言ではありません。

マリッジブルーは結婚するまでに、ほとんどの人が多かれ少なかれ経験するものです。
マリッジブルーかなと感じたら、「誰にでもあること」と大きく構え、上手に気分転換
することを心がけるようにしてください。

ドレスに似合うヘアメイク
結婚式の衣装を決めたら、衣装に似合うヘアメイクを決めることになります。
結婚情報雑誌やインターネットで、どんなヘアメイクがあるのか情報を仕入れ、
自分に合ったヘアメイクのイメージを見つけましょう。

・打ち合わせのポイント
挙式1ヶ月程度前に、美容室との打ち合わせを行います。
当日にしてもらいたいヘアメイクが決まったら、担当との打ち合わせが行われ
ますが、その時に、「こういう風にしたい」というイメージの写真の切り抜きや、
当日着るドレスや小物の写真を見せて、打ち合わせをしましょう。

・会場専属かどうか
会場と契約している美容室でヘアメイクを行うのかどうかを決めます。
外部の美容室に来てもらう場合、持ち込み料がかかる、外部は不可、会場の
美容室以外での利用を、などの制限がかかることもあります。
事前に会場側に確認をしましょう。
外部が不可の場合は、ヘアメイクだけよそでして、会場に入ることになります。

・リハーサルできるならお願いする。
当日のヘアメイクのリハーサルをしてくれる美容室もあります。有料がほとんど
だと思いますが、前もってリハーサルをしておくと安心です。

・ヘアスタイル
ヘアスタイル一つで女性の印象は全く違ったものになります。
アップにするのは、ちょっと難しい長さだとしても、プロの技術で、アップにすることも
可能な場合もあります。ヘアメイク担当の方に相談してみましょう。

アップにせずとも、髪型によっては、清楚なイメージ、華やかなイメージなど、
いくらでもバリエーションはあります。自分の雰囲気に合った髪型をでお願い
しましょう。

[アップ]
後ろの髪を上にあげてしまうもの。
 ・夜会巻き
髪を巻き込んでピンで留めるスタイル。シンプルで上品なイメージが人気です。
 ・シニヨン
後ろで髪の毛のお団子を作ります。お団子が高いほど、若々しいイメージです。

[ダウンスタイル] 
髪を下に下ろすタイプです。
 ・華やかなカール
ボリュームのあるカールは、華やかなイメージです。
 ・ショート
清楚なイメージを持ちます。外ハネは元気な印象になります。

[前髪]
 ・オールバック
凛として、明るい雰囲気を感じさせます。
 ・サイドパート
前髪を斜めに下ろすスタイルです。女性らしい上品な印象になります。

・ヘッドドレス
披露宴ではベールを取ってしまうので、ヘッドドレスを着けます。
ドレスに美しく映えるヘッドドレスを選びましょう。

[クラウン]
その名の通り、王冠の形をしたヘッドドレスです。小ぶりのものが人気です。

[ティアラ]
宝石やビーズの飾りが特徴の華やかな飾りです。アップスタイルに合います。

[生花]
可憐な印象を受けます。ブーケとコーディネートするとステキです。

[ボンネ]
上品な印象です。シニヨンに合うヘッドドレスです。

[カチューシャ]
どんなヘアスタイルでもオールマイティーに利用できるのが、カチューシャです。
ビーズやパール、ファー素材のものがあります。 

結婚式の席次と席次表について

披露宴の席次については、上座や下座などの決まりや、出席者の属性や顔ぶれなどに
よって席次を決める必要が出てきます。席次や席次表を決める上で注意したいポイント
を押さえておきましょう。

・早めに席次表を作成する
招待状の返信が来てから席次表を作成するのが一般的ですが、招待状を欠席で返信して
くる方はほとんどいませんので、招待状を送る方を決めたら、その時点で席次表の下書き
を始めることをおすすめします。

・席次についての細かいきまり
日本には、上座や下座といった独特の席順の決まりがあります。
新郎新婦に一番近い席が上座で、主賓が座ります。次に会社の上司や学生時代の恩師、
先輩や会社の同僚、友人などの順番になり、親戚や両親は一番出口に近い末席に座る
ことになります。

主賓や目上の人に失礼のないように、席次には十分な配慮をする必要があります。
席次を決めるときは、親と相談しながら決めるようにしましょう。

・基本の席次スタイル
基本の席次スタイルには「くし型」と「ちらし型」があります。
それぞれの特徴を知っておきましょう。

[くし型]
新郎新婦のいるメインのテーブルに対し、直角にテーブルを並べるスタイルです。
披露宴の出席者が多い場合に用いられるスタイルです。この場合、両脇と前方の
人としか会話ができないというデメリットがあります。

[ちらし型]
新郎新婦のメインテーブルが前方にあり、そのテーブルに対して、丸テーブルが
まんべんなくちらばっているスタイルです。移動しやすく、和みやすい雰囲気に
なります。

[自由な席次スタイル]
最近では、新郎新婦が中心になって、その周りにテーブルを囲むという席次スタイル
も増えてきています。この場合は、上座や下座が関係ありません。

ゲストと新郎新婦の距離が近いために雰囲気的には良いのですが、上座や下座の
関係ないスタイルということを事前に主賓や目上の出席者に理解してもらう必要が
出てきます。上座や下座をあまり気にしないゲストの顔ぶれであれば、自分達で
自由に決めても良いでしょう。


披露宴プログラムのポイント

披露宴の時間は、開始から終了まで2時間半程度です。
この時間内で、ゲストが楽しめるような披露宴のプログラム作りをします。
緊張感を保ちながらも楽しく、メリハリをつけた披露宴にしましょう。

・どんな披露宴にしたいか
自分達がどんな披露宴にしたいかイメージを決めていると思います。
にぎやかにしたい、温かみのある感じ、格調高い雰囲気などのそれぞれのイメージと、
ゲストの顔ぶれを考慮しながら披露宴のプログラムを決めていきます。

一般的な披露宴のプログラムとしては、新郎新婦の入場から始まり、主賓の挨拶、
乾杯があり、ケーキ入刀で気分を盛り上げ、お色直しや余興でにぎやかになりながら、
最後、新婦が両親に手紙を読み、花束贈呈と挨拶で感動のうちに締めくくる形です。

・時間について
披露宴のプログラムは実際2時間と考えて作成していきましょう。
進行具合によって、終了時間が伸びることがほとんどだからです。
あれもこれもと詰め込みすぎることのないように余裕のあるプログラム作りを心がけてください。

・プログラム作り
オリジナルな披露宴にしたいと思っても、披露宴のプログラムを1から作るとなると大変です。
式場には、披露宴のプログラムがあらかじめ用意されていますので、そのプログラムの順番を
変えたり、アレンジを加えることによって自分達のオリジナルの披露宴を作ることは十分
可能です。

・招待客の構成によりプログラムも変わる
ゲストの顔ぶれにより、プログラムの内容を変えるようにしましょう。
それぞれにオリジナルな披露宴になります。

[一般的な結婚式]
ゲストの年齢層が広い場合は、万人受けするオーソドックスな披露宴が好まれるでしょう。
お色直し中は二人のなれそめなどのビデオやスライドを用意しておいて流すというのも
多いです。キャンドルサービスは従来のやり方にとらわれずに、花火の演出なども増えています。

[親戚が主な場合]
ゲストのほとんどが親戚の場合は、両家の親交を深めるためにも、温かみのある雰囲気作りを
心がけましょう。スピーチや余興は最小限にしても。

[友人中心]
余興やスピーチを多く取り入れて、にぎやかに、楽しい披露宴の進行を心がけましょう。

・ここにこだわりたい!演出は?
披露宴で、「これだけはこだわりたい」ということを、決めておきましょう。
  キャンドルサービスにこだわりたい。
  ビデオ上映にこだわりたい。
  ケーキにこだわりたい。
  両親への手紙にこだわりたい。
などです。こだわりがある演出があれば、その分メリハリが出て、散漫になりません。

引き出物選びのポイント1

結婚式で、ゲストの方に感謝の気持ちを込めて贈るものが引き出物です。
結婚式の豪華さに比べ、引き出物の内容はありきたりな傾向があります。
どうせならゲストが喜ぶ引き出物選びを心がけたいですね。

・引き出物にかけるおおよその金額
引き出物にかける金額は、地域によっても違ってくるかと思いますが、平均すると
5~6千円くらいです。

・定番の引き出物
引き出物の定番と言えば、引菓子、食器類やキッチン用品、インテリア用品などが
あります。最近ではかさばる事もなく、好きに商品を選べるカタログギフトが好評です。

・ゲストの年齢層と引き出物
出席されるゲストの年齢や顔ぶれによっても引き出物は違ってくると思います。
年配の方が多い場合、今までの引き出物は重いのに、カタログギフトは軽いので、何か
もの足りなさを感じてしてしまうこともあるかもしれません。

しかしながら、重い引き出物を持って自宅まで帰る大変さや、年齢や属性が違う全ての
人に同じ引き出物を出すことを考えれば、多くの商品の中から自分の欲しいものを選べる
カタログギフトは魅力的でありますし、幅広い年齢層が出席する結婚式の場合では一番
無難な選択であります。

・持ち込み料がかかるかどうか
引き出物を式場専属の業者ではなく、外部に依頼する場合、持ち込み料がかかることが
あります。引き出物を決めるときに、式場担当スタッフに確認することをおすすめします。

結婚式に出席した経験のある方なら、引き出物をいただき、その中身を見て「こんなものは
いらない」と思ったことはあるのではないでしょうか。
そういったことを思われないような引き出物選びを心がけるようにしましょう。

・地域よる引き出物の違い
地域によって引き出物はだいぶ違うようです。
両家の文化圏が違って困るようでしたら、嫁入りの場合なら、男性側の家の考え方、
婿取りなら女性の家の考え方で引き出物を決めると良いです。

[北海道]
引き菓子の習慣はありません。引き出物のみです。

[東海]
名古屋などでは最低でも3品目以上贈る習慣があります。
名披露目といって、メインの引き出物に両家の名前を、名披露目には新郎新婦の名前を
書きます。

披露宴の流れ、押さえておくべきポイント

結婚式当日の新郎新婦は、とても忙しいです。
それでも、新郎新婦は、ゲストへの感謝の気持ちを忘れずに、おもてなしの心で
接してください。

・新婦が気をつけること
式当日は緊張のあまり食事も喉を通らないことと思います。
特に披露宴時の料理は胸がいっぱいのあまりにほとんど食べられないと思いますので、
控え室に食べやすいサンドイッチやおにぎりを用意しておき、少しでも良いので口にして
おきましょう。

挙式から披露宴までの時間にトイレは済ませておき、控え室で少し心を落ち着かせましょう。
緊張するとは思いますが、人生で最高の晴れ舞台です。最高の笑顔で式に臨んで下さい。

・披露宴の流れ
  ・ゲストの入場
会場の入り口で、新郎新婦と両家の両親、媒酌人がいる場合は媒酌人夫婦が並んで
ゲストを迎えます。出席してくれたことに対する感謝の気持ちを忘れずに目を合わせ
ながら軽く会釈をしてゲストを迎えます。

  ・新郎新婦入場
ゲストが全て会場に入って着席したことを確認し、一旦ドアを閉め、媒酌人、もしくは
会場のスタッフが先頭になり、新郎新婦が入場します。和装の場合ですと、普段ぞうりを
履くことが無いために、歩きにくいものです。新郎は新婦に気遣い、ゆっくり歩くようにしましょう。

  ・開宴の辞

  ・媒酌人の挨拶
新郎新婦の紹介などを行います。媒酌人がいない場合は司会者が行います。
媒酌人が挨拶し、主賓が挨拶をした後に乾杯だと、乾杯までに時間がかかり、ゲストに
とってはちょっとつらいもの。媒酌人が挨拶し、乾杯のあとに主賓の挨拶でも構いません。
その場合は事前にその旨を主賓に伝えます。

  ・主賓の挨拶
新郎の主賓、新婦の主賓が挨拶を行います。

  ・乾杯
ゲストの一人が一言挨拶をし、それから乾杯になります。新郎新婦を始め、会場に
いる人全てが起立し、乾杯の発声の合図とともに乾杯します。

  ・会食・歓談・お色直し
ゲストが会食・歓談をしている間にお色直をする場合、新郎新婦は退場します。
その間にスライドを流すなど会場内を飽きさせないようにします。

  ・新郎新婦再入場
このとき、キャンドルリレーや、屋外の場合はバルーンリリースなど、ゲスト参加型の演出も
楽しいですし、ゲストの心にも残ります。

  ・キャンドルサービス
各テーブルにあるキャンドルに新郎新婦が一緒に火を灯すものです。
キャンドルサービスの代わりに、プチギフトを配ることもあります。
シャンパンピラミッドなども豪華な感じになります。

  ・スピーチ・余興
事前に依頼しておいた新郎新婦の友人や会社の同僚に、スピーチと余興を行って
もらいます。

  ・祝電
新郎新婦の会社関係者や・出席できなかった人などからの祝電を司会者が読みあげます。

  ・ウエディングケーキ入刀
乾杯の後や主賓の挨拶の後にケーキ入刀が一般的ですが、最後の方に持ってきたほうが、
盛り上がります。

  ・両親への手紙・花束贈呈
一番の見せ場である両親への手紙。本などから引用せずに、自分の言葉で両親に自分の
気持ちを伝えてください。

  ・両家代表の挨拶
新郎、もしくは新郎新婦二人によるお礼の挨拶を行います。

  ・閉宴の挨拶

  ・閉宴・ゲストの退場、お見送り
お見送りの際は、ゲスト一人一人と軽く目を合わせ、会釈し、感謝の言葉を伝えます。
この時にプチギフトを渡しても。


料理・飲み物

披露宴の満足度は料理に比例すると言われる位、料理は大きなポイントを占めます。
いくら結婚式が豪華でも料理が貧相だとあまり良い気持ちはしませんね。

・ゲストの顔ぶれに合わせて料理を選ぶ
料理は、ゲストの年齢層や顔ぶれに合わせて選ぶようにしましょう。
例えば、年長者のゲストが多い場合には、フランス料理よりも和食や和洋折衷が喜ばれます。

・対応できるかどうか
ゲストの中に、特定のアレルギーや肉を食べない人がいる場合の特別料理はできるか
どうかや、子供用の食事などを用意できるか事前に確認しましょう。

・それぞれの料理とその特徴
[フランス料理]
フルコースで出されます。前菜からデザートまで1時間程度の時間をかけますので、ゲストの
方も飽きせずにいられます。年長者がいる場合は箸を添えて置くなどの気遣いをしてください。

[和洋折衷]
和食と洋食が半々に出されます。ゲストの年齢層が幅広い場合に最適です。

[中国料理]
アットホームな雰囲気の披露宴なら、円卓を囲んでの中国料理がおすすめです。

[日本料理]
一番なじみの深い料理です。凝った味付けや盛り付け、美しい器などが特徴です。
年長者のゲストが多い場合に適しています。

[立食]
友人がメインのカジュアルな雰囲気の結婚式や会費制の結婚式に向いています。
ゲストに年長者や子供連れがいる場合は、椅子を用意しておくなど配慮を。

・飲み物
飲み放題のフリードリンク制と、アルコールとソフトドリンクのパック制があります。
それほどお酒を飲む方がいない場合は、フリードリンクだと高くつくことがあります。
また、フリードリンク以外の飲み物を注文してしまうと、別途料金がかかります。
ゲストの顔ぶれを考慮して決めると良いでしょう。

スピーチについて
スピーチは、新郎新婦それぞれの主賓と、1~2名の招待客に依頼します。
持ち時間は1人3分程度で。話の長そうな人がいる場合は、短めの時間を伝えて
おくようにすると良いでしょう。

・早めの席次表作成でスムーズに人選
招待状を送る人のリストを作成すると同時に、席次表の下書きを一緒に作っておくと、
結婚式のイメージや、誰にスピーチをお願いし、どのような内容のスピーチを話して
もらうかが明確になります。

・スピーチを頼む人
スピーチを頼む人を選んだら、事前に電話や直接会って打診します。招待状を出すときも、
スピーチをお願いする旨を書いたメッセージを招待状に同封します。

・スピーチを依頼する時に伝えること

[スピーチをする人]
自分以外にスピーチをする人は誰なのかということと、招待客の顔ぶれなどを
あらかじめ伝えておきましょう。

[出番・時間]
誰の後にスピーチを行うのか。持ち時間は何分か伝えましょう。スピーチはどうしても
長くなりがちです。実際の持ち時間よりも短い時間を伝えましょう。

[同じ内容が重ならないように]
誰にスピーチを頼むか決めたら、それぞれの内容が重ならないように、スピーチを
依頼した相手に、どんなことを話してもらいたいか決めておいた方が、スピーチを
する人も安心です。

[話のテーマ]
学生時代のハプニングやエピソードなど、話して欲しいことがあればその旨を伝えましょう。
逆に避けてほしい話題があるのなら、それも伝えておきます。

[頼みたくない人]
あまり聞き手のことを考えないで延々と長い間話す人がいます。
割りに社会的立場の高い人に多いようです。こういう人にスピーチを頼むと長くなります。
目上の人のため、どうしても「何分で」など短めに依頼もできず、だからと言ってスピーチを
頼まないと後で面倒なことになりそうな人です。

初めから呼ばないに越したことはないのですが、それができないのなら、思い切って、
スピーチは他の人にやってもらうか、はっきりと持ち時間を丁寧に告げることが大切です。

カメラとビデオ撮影
挙式・披露宴は、結婚する二人にとって、大きな門出となります。
その記念として、写真やビデオで記録をとっておくことは大切なことです。
式当日の写真やビデオ撮影をより良いものにするために心がけるポイントを
押さえておきましょう。

・カメラマンについて
式当日の撮影を依頼するカメラマンですが、

 ・会場専属のカメラマン
 ・専属ではない外部のカメラマン
 ・友人に依頼する

に大きく分けられます。

[会場専属のカメラマン]
会場専属だけに、会場内も詳しく安心して依頼することができます。

[外部のカメラマン]
ウエディング専門のカメラマンの場合、自分達の希望するようなイメージや、それ以上の
写真やベストショットを撮ってもらえることができるでしょう。

外部のカメラマンに撮影を依頼する場合は、事前にショップに出向き、どういった感じで
写真を撮るのか、以前に撮影した結婚式の写真や見本の写真を見せてもらい、自分達の
結婚式のイメージに合っているかどうか判断しましょう。

会場によって、外部のカメラマンを使用する場合は持ち込み料がかかる場合があります。
挙式中、カメラはNGという会場もあるかもしれません。外部のカメラマンだと、そういう会場側の
事情を知らない可能性があります。事前に会場側に確認するようにしましょう。

[友人に依頼]
友人に依頼すると、緊張が少しほぐれた普段の良い笑顔を撮ってもらえるというメリットが
ありますが、専門のカメラマンではありませんので、結婚式のベストショットを撮るのが
うまくいかない可能性もありますし、質の良い写真が出来上がるかいうと、疑問です。

そして、新郎新婦の良い写真を撮らなくてはというプレッシャーで、とても結婚式を楽しむ
心境にとてもなりません。

結婚式の写真は一生、記念に残るものです。
結婚式の写真はプロのカメラマンに任せ、友人達には好きなように撮って欲しいという位の
気持ちでフィルムやカメラを手渡して、楽しく撮って貰うようにしましょう。

・結婚式で撮る写真と映像

[結婚記念写真]
新郎新婦を中心に、両家親族一同揃っての結婚記念写真を撮ります。
場所は、式場内に設けられたスタジオや、庭園内などの決まった場所で撮影されます。

[結婚式のスナップ写真]
新郎新婦が会話をしているところや、式の臨む前の緊張した面持ちの花嫁から、
挙式・披露宴の流れ全体に渡って写真を撮影します。人物だけではなく、披露宴前の
会場の様子や、ウエルカムボードなどの撮影も撮ってもらいたいポイントです。

[ビデオ撮影]
結婚式の一生の記念に残るビデオ撮影です。
挙式・披露宴での入場シーンや、指輪の交換、ケーキカット、余興、キャンドルサービスや
お色直しのドレスや和装姿などの撮影は外せないポイントです。

感謝の気持ちと演出
これまで育ててくれた両親と、出席してくれのたゲストの方々に感謝の言葉を述べます。
素直な気持ちで心から感謝の気持ちを表しましょう。

・両親への言葉のポイント
披露宴で一番気持ちが盛り上がるシーンです。
新婦が両親へ、今まで育ててくれたことに感謝していることを手紙に書いて読み上げます。

普段口にすることがあまりない、両親への感謝の言葉。だからこそ、素直に自分の言葉で
伝えるようにしてください。たとえ上手に書けなくても、新婦の気持ちは会場にいる全ての人に
伝わります。

[時間と速さ]
手紙は2分程度で読めるような長さが良いと思います。
早口になりすぎず、少しゆっくり目かなと思うくらいで話した方が、丁度良い早さになります。
一言一言心を込めて読むようにしましょう。

[いざというとき]
手紙を読んでいるうちに感情が高ぶってしまい、文章が読めなくなってしまうことがあるかも
しれません。そんな時のために、あらかじめ新郎か司会者のどちらかが、手紙をコピーして
おいたものを持ち、新婦が涙で読めなくなったときは、新婦の代わりに手紙の続きを読み上
げることができるようにしておきましょう。

[手紙の書き方]
いざ、両親に手紙となると、なんて書いて良いかわからなくなると思います。
書けるところから書き始めてみましょう。育ててもらった中で、エピソードなどが必ずある
はずです。そういったエピソードから書き始め、結婚したらどんな家庭にしていきたいか、
などまとめておきます。それから構成を考えていきましょう。

初めに、結婚式を挙げることができたことへの両親へ感謝の言葉から、エピソード、
育ててくれた両親に対する感謝の言葉、新生活への思いと抱負まで書き進め、最後に、
それぞれの両親に対して、支援と指導をお願いして、結びの言葉とします。

・出席してくれたゲストへの感謝の言葉
披露宴の最後に、出席してくれたゲストに感謝の言葉を述べます。
以前ならば、新郎の父親が述べるのですが、最近では、新郎、もしくは新郎新婦の二人で
読み上げるケースが多いです。
事前に文章を作成しておいて、読めるようにしておきましょう。

[文章の流れ]
文章の流れとしては、初めに、ゲストに出席してくれたことに対する感謝の言葉を
述べてから、祝辞やスピーチ、余興をしてくれたゲストに対してお礼の言葉を述べます。

結婚式での感動や新生活での決意と抱負を述べ、最後に、ゲスト全員に対して、今後の
指導と支援をお願いして、結びの言葉とします。

・両親への贈り物
それぞれの両親への贈り物は、花束が一般的ですが、その他にも、

 ・自分達が生まれた時の体重と同じぬいぐるみ(「体重ベア」)
 ・旅行券
 ・両親が結婚した年のワイン

などを贈る方もいらっしゃいます。
決まりは特にありません。両親の好みに合わせて贈るようにしましょう。

心に残る演出を1

大げさな演出が心に残る訳ではありません。二人らしさが出ている演出を
心がけましょう。ゲスト参加型の演出を盛り込むと、場がなごみ、ゲストも
楽しむことができます。

演出は盛り込みすぎると忙しくなり、バタバタします。欲張ることのなく、
丁寧な演出を心がけるようにしましょう。

[プロフィール表]
スポーツ新聞やパンフレットのように華やかな見出しで、二人の出会いから
結婚までをたのしく記事にしたものが人気です。インターネットで注文することが
できます。プロが作成するため、本物とそっくりで人気を集めている演出です。

[ケーキ入刀の時]
洋装でももちろん、和装の披露宴でおすすめなのは、新郎新婦が祝酒の樽の
ふたを木槌で開ける「鏡開き」。伝統的ながら、目新しい演出です。
ケーキ入刀時のケーキを切り分けてゲストに配るのも、ゲストにとっては楽しみの
一つです。
新郎新婦がお互いにケーキを食べさせあう、「ファーストバイト」なども人気があります。

[キャンドルサービス]
・キャンドルに花火の仕掛けがついているキャンドルサービスなどは華やかです。
・各テーブルをまわりながら、テーブルごとにゲストと記念撮影。後日できた
写真を送ると喜ばれることでしょう。
・プチギフトをゲストに手渡す、ギフトサービスも喜ばれます。
・各テーブルにミニ樽を用意します。その中にはお菓子やお酒が入っていて、
ゲストと一緒に鏡開きをするというもの。日本に昔からあるものを利用するにも
かかわらず、目新しいので、斬新な印象を受けます。

[スクリーン上映]
・行われたばかりの挙式の様子や、披露宴の様子を同時編集してスクリーンで
流します。
・携帯やパソコンからメッセージや画像を送ると、スクリーンに流れます。後から
編集、DVDに保存することも可能です。
・当日出席したゲストの名前を感謝の意味を込めて、エンドロールで紹介します。
結婚式という名の映画の出演者のようで、感動する演出です。

司会者とスタッフを依頼する
結婚式を滞りなく進めるために、司会者とスタッフの人選は大切なことです。
遅くとも1ヶ月前には人選しておいて、依頼するようにしましょう。
いづれも、責任感があり、明るく受け答えのでき、時間を守ることができる人を選ぶようにします。

・司会者
会場専属、もしくは外部のプロの司会者、もしくは友人に司会をお願いします。
結婚式の司会者はプロに頼むのが一番安心ですが、プロに頼むか友人に頼むかは、
自分達の結婚式の雰囲気に合わせて選びましょう。

[プロの司会者]
語り口や言い回しなど、自分達の結婚式の雰囲気にあった司会者かどうか判断しましょう。
自分達の結婚式の雰囲気を話し、合わないようなら別の人を紹介してもらいましょう。

一般的にプロの司会者は、場慣れしているために、非常に司会が上手でソツがありません。
そのために親しみが感じられないことも多いです。
費用としては、割と幅があり、3万~10万以上という場合もあります。

[友人に頼む場合]
友人に司会を頼む場合、人前で話すことが好きか人前で話すことが仕事の、信頼できて
機転のきく友人を選ぶようにしましょう。一人で不安な場合は、交替してできるように、
何人かに分けても良いと思います。

親しい友人が一生懸命司会をしてくれる結婚式は、ぎこちないながらもアットホームな
雰囲気の結婚式になることでしょう。

・スタッフ
[受付係]
ゲストを入り口でお迎えする役です。金銭を扱うので、自分の知っている人で、責任感があり、
受け答えがしっかりしている人にお願いしましょう。

ゲストに会社関係が多い場合は、職場の同僚、友人が多い場合は友人の中から受付係を
選びます。両家からそれぞれ1~2名選びます。目上の人にはお願いしないように。

[会計係]
いただいたご祝儀を管理して、会計を行う係です。通常、親族か家族が行います。

[介添え]
新婦の身の回りの世話をする係です。
会場専属の介添え人がいない場合は、新婦の姉妹か、新婦の親しい友人で、思いやりや
気遣いができる人を選びます。

[配車係]
挙式と披露宴会場が離れている場合、タクシーを利用しますが、その時に手際よく出席者を
タクシーに乗せたり、会場まで誘導する係です。両家から1名ずつお願いします。

[撮影係]
通常プロに頼みますが、友人にもお願いをしておくと、多くの記念が残ります。

[友人のスタッフについて]
式で重要な役は、プロに任せた方が安心です。
友人に頼んで、万が一のことが起きた場合に後で困ります。

打ち合わせは、式の2週間前には済ませるように。集合時間や細かい時間は式の
3日前位にお互い再確認をしましょう。友人だからといって、気軽に考えることなく、
丁寧な態度で依頼しましょう。
披露宴終了後は、心づけや記念品を役割に合わせ、感謝の気持ちを込めて渡しましょう。

披露宴でのBGM

・場の雰囲気にふさわしい選曲を
結婚式の雰囲気作りに欠かせないものが、BGMです。
このBGM一つで場の雰囲気が一気に変わります。

会場にBGMを任せることもできますが、最近では本人達が選曲して、披露宴で流して
もらう方法が多いです。その場合は、披露宴の1ヶ月前位までに準備を済ませておきましょう。

自分の好きな曲、かけたい曲だけ選曲するのではなく、それぞれのシーンに合わせた選曲、
ゲストの顔ぶれにふさわしい選曲を心がけましょう。

メロディーが良くテンポの良い曲でも、歌詞が別れをイメージさせるものの場合があります。
その曲を使いたい場合は、インストゥルメンタルのように歌詞が無いものを使用しましょう。

・それぞれの選曲のポイント
[迎賓]
ゲストがリラックスできるような明るめの曲を流します。インストゥルメンタルが良いです。

[新郎新婦入場]
インパクトのある曲を選曲しましょう。二人のイメージと会場の雰囲気に合った選曲を。
和装では和の雰囲気を感じさせる曲が良いです。

[ケーキカット]
ドラマチックな曲を選曲しましょう。特にケーキ入刀の時に曲のサビがくるように、会場側で
調整してもらうと、盛り上がります。

[お色直し退場]
新郎新婦が別々に退場するときは、別々の選曲をしましょう。明るくテンポの良い曲を。

[食事・歓談]
食事や会話で場が和やかになる時です。リラックスできるインストゥルメンタルを流すように
しましょう。

[お色直し入場]
披露宴の後半です。入場と同じように、インパクトのある曲を選びましょう。

[キャンドルサービス]
自分達の好きな、思い出のある曲を数曲選びましょう。メインキャンドル点火時に、場の
雰囲気が盛り上がるように、サビの部分を持ってくるようにすると良いでしょう。

[花束贈呈]
感動的なシーンを演出するために、初めは静かで、だんだんと盛り上がるような選曲を
しましょう。アップテンポの曲は避けて。

[お見送り]
招待客が楽しい気分で帰れるような曲を選びましょう。しんみりしないように、多少派手な
ものでも構いません。

同じ曲を何回も流すようなことは避け、それぞれのシーンにふさわしい曲を流し、メリハリを
つけてゲストを飽きさせないようにしましょう。

選曲した後、会場スタッフと進行表を元に、どこでどの曲を流すかの打ち合わせをし、選曲
したものを渡します。
会場側にBGMを用意してもらう場合は、選曲リストから、自分達が当日かけて欲しい曲を
選曲します。

お世話になった人達への心づけについて

心付けとは、結婚式でお世話になった会場のスタッフや司会者、ヘアメイクや
介添え人の方達に、感謝の気持ちを込めて渡すご祝儀です。

新郎新婦とその両親が、だぶって心づけを同じ人に渡してしまったり、逆に渡したと
思って渡してなかったというようなことがないように、心づけは、誰が、誰に、いつ
どうやって渡すかがをきちんと把握しておくことが大切です。

・心付けリストを作成しておく
心付けをを渡す人のリストを作成して、新郎新婦と両親がわかるようにしておきましょう。
心づけリストを作成することによって、誰が、誰に、幾ら渡すかがわかるようになり、だぶって
渡したり、渡し忘れということがなくなります。

・誰が渡すか
結婚式の当日は新婦はとても忙しいので、両家の母親か新郎が渡すことが多いです。

・心付けを渡す相手と金額と渡すタイミング
心づけを渡す相手と金額ですが、結婚式で重要な役を担う人ほど心づけは多く渡す
傾向にあります。金額に特に決まりはありません。ここにあるのは、おおよその目安
です。

[司会者]
友人に頼んだ場合は、1~3万円程度で。
プロの場合は、謝礼+3000円~1万円程度。
披露宴終了後に。

[ヘアメイク・着付け・介添え]
3000円~5000円程度。
お支度前かお引き上げ後に。

[会場責任者]
会場責任者には、5000円~1万円程度
挙式前のあいさつ時に。

[カメラマン]
友人に頼む場合は、1万円程度。
プロの場合は、謝礼+3000円~5000円程度。
披露宴終了後に。

[演奏者]
友人の場合、1万円程度。
プロの場合は、謝礼+3000円~5000円程度
披露宴終了後に。

[受付・会計]
3000円~5000円程度。披露宴後に。

[配車・案内]
3000円~5000円程度。披露宴後に。

この他にも、主賓・恩師の御車代1万円程度、花束贈呈の子供たちにお菓子と
おもちゃなど、色々と心づけは必要になります。

心づけを渡すタイミングとしては、披露宴終了後に渡す方がよいのですが、終了後は
なにかと慌しいですので、挨拶時に渡しても構いません。

・のし袋について
 ・結びきりのついたご祝儀袋やポチ袋を使います。
 ・表書きは、「寿」、「ご祝儀」、「御礼」などにします。
 ・お金は新札が良いです。
 ・名前は、司会者や会場責任者など、両家でお世話になる場合は、両家の名字を連名で。
それぞれにお世話になる場合は、それぞれの名前で。(新婦の場合は、旧姓で書きます。)

・心づけでの注意
当日は多くの人やスタッフが出入りしています。渡す前に担当者かどうか確認してから
、目立たぬように、「お願いします」と両手で渡しましょう。
ご祝儀袋はとっさの時にも安心なように、多目に持参しましょう。

・媒酌人へのお礼
結納時は3~5万円程度。
挙式・披露宴では頂いたご祝儀の2倍程度+お車代1万円。
両家の親が揃ってお礼をします。
新郎新婦は新婚旅行から帰ったら、お土産を持ち、媒酌人に改めてお礼をするようにしましょう。

結婚式直前の過ごし方
結婚式の前日は、当日必要になるものの最終チェックや、当日お世話になる
人たちに「明日はよろしくお願いします」と挨拶をしましょう。バタバタする
ことなく、心を落ち着けて当日を迎えることが大切です。

・結婚式1週間前~前日
 ・会場担当者と当日の打ち合わせと、必要な荷物が届いているかどうかの確認。

  当日の挙式と披露宴の進行の確認
  新婦のヘアメイクや着付けの入室時間
  最終的なゲストの数
  引き出物が到着しているか、数は合っているか。
  持ち込みの衣装や小物は届いているか。
  飲み物と料理の数など。

 ・結婚式の費用の支払い(式場によっては結婚式の後日のこともあります。)
 ・司会者とお世話になるスタッフに挨拶と当日の時間の確認をします。
 ・主賓と媒酌人にあいさつし、向かえのタクシーの時間などを確認します。
 ・遠方からの親戚や友人が無事に到着したかの確認。

・前日の過ごし方
結婚式の前日は、当日の最終確認とお世話になる人へあいさつすることと、当日に
持っていくものを用意するだけにして、ゆっくり過ごすようにしましょう。手配もれなど
ないように。

[指輪を忘れずに]
結婚式当日に指輪を忘れてしまう人が意外と多いものです。
準備に追われていたり、高価なもののために、目につかないところにしまっておくのが、
忘れてしまう原因のようです。こればかりは、すぐに代わりを見つけることが難しいので、
忘れないように注意しましょう。

[女性]
女性の方は、明日に備えて身体共に最高のコンディションを保つために、最終エステに
云ったり、リラクゼーションを受けたり、ネイルサロンに行くなどして、自分のために、
何かをして過ごすことをおすすめします。

「前日はゆっくり過ごそう」と、何もしないでいてマリッジブルーになるようなことは
避けましょう。前日は適当に活動しているほうが体にも心にも良いものです。

・家族とのだんらん
結婚式の前日は、いままでお世話になった家族とゆっくり過ごすようにしましょう。
結婚した後は、なかなか家族と一緒に食事をすることは少なくなります。

たとえそれまで1人暮らしをしていて、家にいなかったとしても、せめて前日くらいは、
家族や兄弟と一緒に食卓を囲み、団欒を楽しむことが大切です。

式場のあるホテルや、式場の近くにある旅館などで両親と宿泊し、ゆっくりと過ごすと
いうのも、良いでしょう。
今まで育ててくれた感謝のお礼を忘れずに伝えて下さい。
夜は早めに就寝し、明日に備えます。

テーブルセッティングと装花
二人からゲストへの心遣いを感じさせるものに、テーブルセッティングや装花があります。
センスの良い、テーブルセッティングや装花の選び方のポイントはどんなところに注目
すれば良いでしょうか。

・会場の雰囲気と自分達のイメージ
どんなイメージのテーブルセッティングと装花にしたいかを、二人で決めましょう。
会場の雰囲気や特徴、広さといったこと、ウエディングドレスやブーケの雰囲気や色づかいから、
シンプルな感じ、ロマンティックな感じ、ポップな感じなど、イメージを掴み、その上で、素材や
カラーを統一すると良いでしょう。
テーブルセッティングや装花が品のある感じなのにも拘らず、新婦のドレスがふんわりキュート
だと、違和感を感じてしまいます。

会場によっては、テーブルセッティングや装花は決められている場合もありますので、事前に
確認を取りましょう。

・素材やカラーの統一
テーブルクロスやナプキン、会場全体を二人のウエディングイメージカラーで統一すると
良いです。ウエディングドレスと同じ素材のテーブルクロスやナプキンなどはステキな演出と
言えるでしょう。

・装花
結婚式に希望の花を注文したくても、時期的に出回ってない場合もありますし、時期はずれの
花は状態が悪い場合もありますので、結婚式の季節に合った花を選ぶようにしましょう。

会場専属の花屋さん以外に頼む場合は、持込み料がかかることがあります。事前に会場側に
確認を取るようにしましょう。

・気持ちの伝わるコーディネート
ゲストへの感謝の心づかいを感じさせることのできる装花や小物使いも大切な演出です。

[挙式で]
挙式で、出席者の椅子の上に一つ一つ小さな花束が置いてあるのもかわいらしいです。

[披露宴で]
ウエディングケーキの周りに花をあしらうと、豪華なイメージになります。
メインテーブルとゲストテーブルの花をコーディネートしても。

[披露宴のテーブル]
・さまざまな形のキャンドルが灯してあるだけで、雰囲気が盛り上がります。
・小さなコケ玉植物を置いておくと、場が和みます。
・かごにフルーツをたくさんのせてあると、ポップなイメージです。
・ウエディングベアを飾るのもキュートな演出です。

[お持ち帰り]
結婚式で飾った装花を持ち帰ることが可能ならば、それはゲストにとって、うれしい演出と
言えるでしょう。
持ち帰りやすいように、あらかじめテーブルの装花は人数分の花束がまとまった装花に
してもらい、帰るときに、分けて持ち帰ってもらう方法もあります。


引っ越しと手続き
新居が決まったら、引っ越しの準備を始めます。
結婚式の事を考え、日にちをずらして結婚式の10日ほど前に、引っ越しを
済ませるようにしましょう。

・引っ越しスタイル
新居への引っ越しは、引っ越し会社へ依頼するか、友人にも手伝ってもらうなど
自分たちで行うか決めます。
荷物が多い場合や、仕事や結婚式の準備で忙しい場合は、専門業者に任せてしまう
方が安心と言えるでしょう。

・業者に頼む時のポイント
引っ越しの見積もりは、複数の会社に出してもらうと良いです。インターネットで
簡単に見積もりの依頼をすることができます。安いだけにとらわれず、信用のできる
業者をえらぶことが大切です。

[見積もり時に確認すること]
 ・梱包資材は用意してもらえるかどうか
 ・引っ越し先で家具を希望の位置へ設置してもらえるかどうか
 ・作業時間と作業人数
 ・トラックの大きさ
 ・トラブルがあったときに保険はきくかどうか
 ・輸送できるものとできないもの
などがあります。
オプションによって、梱包も業者が行う場合もあります。
業者に確認してみましょう。

就職や卒業など新生活が始まる3~4月は、引っ越しのシーズンです。
この時期は、通常時よりも引っ越し費用が上がる場合や、希望日に
引っ越しができない可能性もあります。

もし、思ったより荷物が少ない場合や、家具や洗濯機、テレビなど、
ショップから新居へ直接届く場合は、業者に引っ越しを依頼せず、自分たちで
引っ越しを済ませてしまっても良いでしょう。

・ご近所へあいさつ
引っ越しをする前日までに、二人でご近所へあいさつに伺いましょう。
集合住宅の場合、両隣や上下の階の部屋の方と、大家さんか管理人さん。
一軒家の場合は、両隣と向かいの三軒にあいさつをしに行きましょう。

あいさつをしに行く場合は、タオルや石鹸、お菓子など1000円程度のものを
持参するようにします。
長い付き合いになる相手です。明るく、ハキハキとした感じであいさつを
するように心がけましょう。

・新居での手続き
 電気
申し込みハガキを投函するか、電力会社へ連絡する。
 ガス
引っ越しの数日前に連絡し、立会いの下、開栓してもらいます。
 電話
116へ電話して手続きをする。インターネットからでも手続きは可能。
 水道
申し込みハガキを投函する
 郵便
郵便局で、「転居届出書」をもらって、必要事項を記入して提出する。
手続きすると、旧住所当ての郵便を新住所へ転送してくれるサービスを
受けることができます。


新居選びのポイント1

新居選び
結婚準備と共に、新居選びも行っていきます。
挙式の6ヶ月前くらいから、新居選びを始めましょう。

・新居選びのポイント
将来の設計と現在の状態を照らし合わせて、優先順位をつけて新居選びを
進めていきます。

子供ができるまでの間だけ住む場所なのか、子供ができてからも住めるような
場所なのか、それによって、交通の便や間取りも変わってきますし、
10年後に一戸建てを建てるという希望がある場合は、貯金することも考えて、
家賃の手ごろなアパートやマンションを借りるということも考えられます。

・物件を見つける
住む地域を決めたら、その地域の不動産屋さんへ物件を見にいきます。
この時、良い物件を何件かピックアップして、実際部屋の中の下見に行きます。
部屋の中の下見のポイントとしては、日中に下見をすることをオススメします。

外からは、いつの時間帯でも見ることはできますが、部屋の中の下見は、大体
1回です。夕方や夜の下見では部屋の細かいところまでチェックしづらいです。

物件を決めたら、予約をして、入居日を決めます。

・入居の時期のポイント

[いつ入居するか]
結婚式の前から二人で新生活を始めてしまった方が、結婚式の後に新生活を
始めるよりも慌しい思いをすることがないため、結婚前から二人で生活を
始めているカップルは増えてきています。

ただ、それに対して良い顔をする親ばかりではありません。
「結納を済ませてからだったら良いのでは」と片方の親に言ってもらうようにして
納得してもらうか、引っ越しだけ結婚前にして、挙式後に新居で暮らし始めるという
方法もあります。

[契約に必要なもの]
住民票や実印、印鑑証明や連帯保証人の関係書類などが必要になります。
不動産会社によっても若干の違いがありますので、契約する際に、担当の方に
確認を取るようにしましょう。

新居に必要な家具や家電
新居で生活するにあたり、家具や家電などを購入する必要が出てきます。
後悔しない家具や家電選びのポイントを押さえておきましょう。

・新居に合ったものを
新居が決まったら、新居の間取りや雰囲気から、自分たちのイメージする
雰囲気の部屋にあった家具や家電を揃えるようにしましょう。
購入する家具や家電は、シンプルで、使い勝手がよい物を選ぶようにすると、
間違いが少ないです。

・家具や家電などの購入までの流れ

 [予算と必要なものの検討]
新生活に必要なものをリストアップすることと、かかる費用の概算をします。
一人暮らししていた場合は、新生活でそのまま使えるものもあるでしょうし、
結婚式のお祝いに頂いたものもあるかもしれません。そういったものも有効活用
しましょう。

[どこに何を置くかを決める]
新居の間取り図と、実際に部屋へ足を運び、どこに何を置くかを決めていきます。
カーテンをつけるために窓の大きさを測ったり、物を置くために壁の長さを測り、
コンセントの位置、電話のモジュラージャックの位置など確認しておきます。

洗濯機を置くスペースが、あらかじめ決まっている場合は、そこの大きさに合わせて
洗濯機を購入するなどします。

[雑誌等で、暮らしたい部屋のイメージを掴む]
雑誌などで、暮らしたい部屋のイメージを掴んでおきましょう。
アジアン風なイメージや、カントリー風、ナチュラルな感じなど、二人で話し合って
決めていきましょう。

[ショップや、通信販売のカタログなどで検討・購入]
大体のイメージがまとまってきたら、数店舗のショップを巡ってみたり、通信販売の
カタログなどで、家具や家電などを検討していきます。

置き場所の幅や部屋全体のイメージ、価格なども考慮し、気に入った家具や家電を
見つけたら、購入します。

[家具・家電選びでの注意]
家具・家電単体で選ぶことは避けましょう。部屋全体のイメージとバランスを考えながら、
家具や家電は選ぶようにしてください。

冷蔵庫や洗濯機は、なかなか壊れるものではありません。家族が増えることも考えながら、
購入するように心がけましょう。

まずは必要最低限のものだけを購入するようにして、生活をしていくうちに必要を感じたら
少しずつ購入するようにすると良いです。

結婚準備と引っ越しの準備は重なります。
疲れないような計画を立てながら、それぞれの準備を行うことがポイントです。

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